記憶とゴルフ脳

2019年1月9日

SHOTSTOHOLE ゴルフ脳 記憶力 考え方

t f B! P L
ゴルフと記憶力の話。
時々話題になります。



努力と結果の距離感を計る
旅の中で、ゴルファーとして
結果を出すために必要なことは
なんだろうと考えます。



体力や感性、柔軟性や理解力。
絶対距離感なんてテーマもあります。



その中で、ゴルフ脳を作るために
記憶力は大切だろうなあ、と。




認知症の予防にいいという
研究成果も発表されたりしてますが、
ゴルフと記憶力には強い相関が
ありそうです。



石川遼選手はジュニア時代、
ラウンドの帰りの車の中で、
その日のプレーを最初から
詳細に振り返っていたと
何かでよんだこ。



プロのプレーヤーの
インタビューを見ていると、
何番ホールの何打目をどう打ったのか、
どんなシチュエーションの
どんなライだったか
よく覚えてるなあと思います。



まずは、自分がどんな状況でどんな
対応をして、どんな結果だったかを
記憶していくことが、ゴルフ脳を
作る第一歩なのかなと思います。




小学生の頃は一緒にラウンドに
ついて、キャディーをしたり
できたので、プレーの内容を
振り返るときに、一緒に
思い出すことができました。



中学生になると、親がついて
回れる機会は少なくなります。



帰りの車の中で、その日の
プレーを最初から振り返ってみる
というのは、石川プロに
倣っているわけではないですが
習慣づいています。



そこからさらに発展したのが
SHOTSTOHOLEでの記録。







残りの距離に加えて、
ライや選択クラブ、
結果として右左どちらへ
いったのかなど、
詳細に入力ができます。



これを入力するためには、
ラウンド後までそれを
記憶しておく必要があります。



毎回スラスラと思い出せる
訳ではないですが、だいぶ
コツも掴めてきたかな。



初めてのコースなんかは、
ヤーデージブックや、
コースの写真を見たりしながら
思い出したりしています。
楽天GORAのフォトギャラリーには
時々助けられます。




こうすると、少なくとも
1度は車の中でプレーを思いだし、
そのときのプレーを振り返って
頭の中で反芻することになります。



それと、映像も重視。



なにせ、年間でのラウンド数を
そんなに多くできない我が家。



少ないラウンドの記憶を
有効に使いたい。



そんなわけで、一緒に親が
ついて回れるレッスンや
練習ラウンドでは、できるだけ
動画を撮るようにしています。



撮影した動画は、帰ったら
テレビで観賞。



いいイメージを残すために
できるだけナイスプレーを
繰り返し見るようにします。








目の前の木を避けていくショットや
あまりできないライでのショットや
ローボールのナイスショットも
1度では忘れてしまいますが、
何度も映像で振り返ると記憶に
残っていくはず。










パターが入るイメージが湧くように
入る場面だけ集めた動画をつないだ
こともありました。







ゴルフ脳に進化するために、
セオリー的な判断も、
自分自身が経験した記憶が、
そのセオリーの妥当性と実感を
確認することができます。



言葉だけではない、自分自身が
プレーして掴んだ感触の記憶。



それを積み上げた総合力が
ゴルフの結果につながるんだろうと
思います。




今週は緑ゴルフコースに久しぶり
行って、またいろんな記憶を
インプットした息子。



いい記憶を残して、ゴルフ脳を
進化させてくれたらいいなと思います。








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