ジュニアゴルファーを育てる厳しい環境と立ち向かうエネルギー

2018年8月20日

考え方

t f B! P L
どうやったら子供が育つか?
親ならみんなが思うことだと思います。



子育ては、ある意味自由。
自分の子なんだから、どう育てるか
本来は制約がありません。



ジュニアゴルファーを育てる
きっかけは人それぞれ。



育て方も人それぞれです。



競技ゴルフに取り組む以上、
勝ち負けがハッキリするので、
勝ちたいのは当然のこと。



我が家は、このブログのタイトルの
通り、勝つために頑張ったことが、
どれくらいの結果で帰ってくるのか、
掴んでほしいと思ってます。



個人競技だからこそ、自分の頑張りが
反映されやすいのもいいかな。



その中で意識するのは厳しさ。



勝てるプレーヤーになるためには
厳しい場面を乗りきることが必要です。



練習も、自分に厳しくできた方が強い。



ゴルフは競技する相手だけではなく、
厳しい設定のゴルフ場や天候とも
戦わなくてはいけません。



より厳しい環境に身をおくことは
大切だと思います。



できることなら、海外に行かせたり、
全寮制で頑張らせてもいいかなと
思ったりもします。
ママが許さないけど。。。



身近に上手なプレーヤーがいる
環境も大事だろうなと思います。



そういう意味で、KGAやパピポ、
我孫子ジュニアの環境は、非常に
貴重だと思います。
いつも、ありがとうございます。



一方で、その厳しさを乗り越える
エネルギーも必要。



自分の中から湧いてくる
エネルギーがあれば、
厳しさを乗り越えられます。



周囲の上手なプレーヤーを見て、
まだ立ち向かう勇気が出ないうちは、
エネルギーが足りていないということ。



無理して飛び込む必要はないと思います。
それぞれのプレーヤーに、それぞれの
ペースがあります。


中央競馬の藤澤調教師の考え方、
参考にしてたりします。
まあ、息子は馬ではないんだけど。。。



親としては、息子が直面する
厳しさと、彼が持っている
エネルギーのバランスを
見極めることが大事かなと思います。



今回、悔しい結果となった日本ジュニア。
ここでまた、エネルギーを
もらいました。



このエネルギーをどう使って
勝つための活動に繋げるか。



これまでよりも厳しい環境を
探すときが来てるのかもなあ。



昨日から合宿で長野に入った息子。



合宿前にサザンゴルフガーデンで
ショット練習しました。



ドリルだけで、ほぼ1時間。
ひとつひとつの取り組みかたも
変わったように思います。



外圧をかけてやらせるのも
エネルギーの出し方ですが、
我が家はやっぱり負けたときの
エネルギーが1番かな。



試合にはもっと出た方がいいかなあと
思うこともありますが、
負けたときの悔しさが
薄れてしまわないかと
心配してる部分もあります。



試合数が少ない分、1回あたりの
インパクトが大きいかな、と。




もともとうちの息子は、
何気ない練習ラウンドも含めて
感受性強く受けとる傾向が強くて、
刺激を受けまくってここまで来ました。



だからこそ、練習するときには
のめり込んでいくし、
自分なりの努力が足りなければ、
悔しくて泣いてきました。




長野ではどんな刺激を受けるだろう。
2年生となり、今年で最後となる合宿。



同年代や後輩に刺激を受けつつ、
自分のエネルギーを厳しい練習に
向けてくれたらいいなあ。



まあ、合宿は自然と厳しくなると
思いますが。。。




昨日は善光寺に寄った息子。






佛足跡にお参り。
怪我しませんように。






3泊4日お世話になり、その足で静岡へ。



ゴルフダイジェストはぶっつけです。
ある意味、この度も厳しさの
ひとつだけど、本人は楽しいんだろうなあ。



パパは土曜日の最終日に行けるかなあ。
久々の東名カントリー、楽しみです。





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