２日目まででCUTとなった息子。
いつも頼りにしている
ジュニアのお父さんの勧めもあり、
自分が参戦しない3日目を
観戦することにした息子。
パパは仕事へ。
パパも見たかったなあ。。。
結果、観戦してホントに良かったようです。
息子の糧になった観戦でした。
息子が参加したカテゴリ。
12〜14歳の部。
霞ヶ関カンツリー倶楽部西コース。
6775ヤード、Par4。
昨日は違う表情を見せた会場。
風は公式の記録でも6メートルを超え、
２日目まで南からだった風は、
北風に変わりました。
気温が下がったのは良かったですが、
風の強さに苦戦したジュニアたち。
象徴的なホールがあります。
OUT６番ホール。
１日目・２日目とチャンスホールに
なったPar5。
南風で追い風となり、距離が稼げるので、
飛ぶプレーヤーは２オンも可能だった
６番ホール。
ホールサマリーの一部を並べてみます。
【No.6 Par5 564Y】
18ホールで最も難易度が低く、
バーディーを取るプレーヤーが
多かったホールですが、最終日は
北風になってアゲンストに。
一気に難易度５番目になりました。
ここを稼ぎどころだと思ってしまうと
精神的につらくなったところも
あったかも。
逆に難易度が下がったのが15番ホール。
少し風が吹いた2日目には難易度が３に。
【No.15 Par5 580Y】
なりました。
風によって大きく様相が変わった
最終日。
いくつかの組を観戦した息子。
最後は優勝争いをしている
最終組についたようです。
風でスコアが伸ばせない中で
我慢大会になった最終日。
なんとしても勝ちたいという
気持ちが強ければ強いほど、
苦しくなったかもしれません。
優勝はみさきくん。
最後まで落ち着いてプレーしているように
見えたようです。
おめでとうございます！
目指すプレースタイルを実現している
みさきくんの存在は息子にとって
刺激です。
一緒に練習やラウンドさせて
もらったことのある仲間が
決勝の舞台で奮闘。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
それぞれに思うところがあり、
学んだことがあるんだろうなあ。
風に対して、球筋のイメージが
できるか？
風に対して強い球を打つ技術があるか？
風に翻弄されたときに平静を
保てる精神力があるか？
試されたジュニアたちの戦いを
観戦することができた息子。
思うところがあったのか、
家に帰ったら、1冊の本を取り出して
読み始めました。
「GRIT やり抜く力」
覚えてたのね。
TEAM KGAのコーチにもおすすめ
いただいた本。
「GRIT」の中の目次の一部を
抜粋します。
「才能」では成功できない
努力と才能の「達成の方程式」
成功する「練習」の法則
「やり抜く力」を伸ばす効果的な方法
本を読んだからと言って、すぐに
やり抜く力が身につくわけでも
ないだろうけど、息子の問題意識の
中に、大事だと芽生えたのだと思います。
今日は、夏休みの宿題にも
取組みますが、昨日の観戦を踏まえて
今後の取り組み方を話し合ってみようかなと
思います。
GRIT、親として子供にどう接するかも
ページが割かれているので、おススメです。
【過去記事】GRIT やり抜く力を手に入れられるか？
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