androidとiPhoneで使えるアプリです。
前回の記事はこちらから↓
PGAで出てくるショットの貢献度を実際にやってみました
現時点で・・・
年間 ￥8,400
半年 ￥4,800
月間 ￥1,200
という金額がかかりますが、欲しいよなあ
と1か月分をお試しで支払い。
神奈川ジュニアの本番ラウンドから利用
しはじめてみました。
今回は、神奈川アマの２日間のラウンドを入力。
息子が自力で入れてみました。
自分で入力することで、ラウンド中の残り距離を
記憶しておこうという意識も強くなります。
さて、まず１日目の前半。
７つボギーを打って撃沈。
スクラッチプレーヤーとのSGの差は-2.7。
大きく負けています。
これ、詳細を見たら、原因は明らか。
これは、前後半を集計した内容になってますが、
パターが-5.4。
これが最大の要因。
一方でショートゲームが4.2と大きくプラス。
ショートゲームを寄せて、パターが入らない、
という状況が浮かんできます。
さらに・・・
6フィート以内のショートパットで-5.0。
短いパットで苦労したことがよくわかります。
初日を終えて、本人もショートパットに課題を
感じていました。
ラウンド後、入念にパター練習。
で、2日目にどうなったか？
大幅に改善。
しっかりショートパットを決めることが
できました。
グリーンに慣れたのもあるかな。
一方で、2日目の課題が変わりました。
アプローチが-2.9になってます。
数値を見ると、距離の長いショットに苦労
したようです。
200～250ヤードのショットのSGが低い。
初日はどうだったかというと？
少し、苦労はしましたが2日目ほどでは
ありません。
この距離は、概ね3Wで打つ距離。
SGは、ラフに入れたり、バンカーに入れたり
すると下がります。
如何にスコアの出る位置にボールを打てるか
ということがSGを上げるコツ。
自然とマネジメントが大切なことが飲み込めて
きそうです。
これからも使い続けそうなGolfMetricsの
詳細は「ゴルフデータ革命」で。
今回の課題であったパッティングについて
第7章に対策が書かれています。
グリーンの読み、距離感、方向性の３つが
合ったときに、パターは入る。
中でもグリーンの傾斜を正確につかむこと。
PGAツアーの試合でのカップ周りの傾斜は、
平均1.1°だそうですよ。
傾斜とグリーンの速さの組み合わせで、
距離感が決まる。
水平グリーン距離と傾斜によって、どれくらい
距離を調整すべきか、表も載ってます（P.169）。
緻密だなあ。
しっかり覚えて実践できるますように。。。
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