日曜日のラウンド。
本人なりに手応えを感じました。
一方、横浜ジュニアスクールへの
欠席連絡漏れを反省した息子。
お詫びの手紙を書いて送りました。。。
改めて、申し訳ありませんでした。
いい天気に恵まれた日曜のラウンド。
風は吹いてましたが5m以内。
コースコンディションも良かったので、
純粋にカレドニアンGCと向き合う日。
JGAナショナルチームも使っていると合う
Shots to holeを使って振り返ってみます。
まず前半のホールバイホール。
スタートはバンカーから
バーディーチャンスを演出。
上がりの4連続ボギーが目立ちます。
後半も序盤でバーディー先行。
ところが15番で1打目を林に
突っ込みWasted shotに。
取り返そうと無理して池越えを
狙って失敗。
ここでめげずに上がり3ホールで
2バーディー。
なかなか粘ったラウンドになりました。
細かく数字を見ていきます。
画像の右側はこれまでの全ての
ラウンドの平均。
左側は今回のラウンドの数字です。
好調なラウンドを反映してます。
過去のラウンドと比較して
いい数字が並んでます。
パット数 29
GIR(パーオン率) 11/18
この辺はわかりやすく改善。
さらに、Shots to holeだからこそ
確認できる数字。
GIR to with in 15ft 7.0(39%)
これは、15フィート(5ヤード)以内の
パーオンが7回あったということ。
つまり、5ヤード以内の
バーディーチャンスは7回。
いつもよりも多くバーディーチャンスを
演出できました。
今回は、このうち4つを決めてます。
それから今回特徴的なのが・・・
Hole Putt Length 4.8ft
最後に打ったパットの平均距離。
全ラウンドの平均が3.4ftなので、
今回のラウンドはパターを
決めきれてる感じがあります。
一方・・・
Scrambles 3.0/7.0(43%)
ここだけは他のラウンドよりも
数値が悪い状況。
カレドニアンのグリーン周りが
手強かったのを物語っている
ようにも思いますが、この辺は課題。
続いて、パターの詳細。
これまでのラウンドと比較して、
全項目改善してます。
5ft以内は全てカップイン。
5〜9ftも平均1.3ストローク。
微妙な距離の確率が上がってます。
ショットの方はと言うと、
全体的に改善はしているものの、
20-40ヤードのDispersionは8.3Y。
結構寄ってないぞ。。。
100-120Yも3.5打かかってます。
Dispersionは12.5Y。
まだまだ大きな穴があります。
前回の常総カントリーでスコアを
落としたものの、全体的に
改善傾向なのがわかります。
息子がひとつのテーマにしている
ボギーの数は、確実に減ってきてます。
さらに、Wasted shots。
林に入れたりOBしたりと
無駄になってしまっているショット。
これも改善傾向。
限りなく0に近づけたいなあ。
これから、どう改善すればいいのか?
そんな方向性も検討できるのがShots to holeの
優れたところ。
まず、現在の平均ストローク。
77.1というところからスタート。
例えば、各残り距離のショットから
どれくらい寄せられるか。
改善具合をセットしていきます。
例えば、20-40ヤードの距離。
今までは5ヤードに寄せるという
平均値ですが、これを2.5ヤードに
寄せることにしてみます。
すると、-0.4打と改善することなります。
当然近い距離に寄せた方が
入りやすくなるので、数字が良くなる。
こんな調子で、寄っていない距離を
重点的に練習していきます。
さらに、パター。
こっちは、残り距離から
「何打でカップインするか?」
平均距離が表示されてます。
これも、1.7打以上かかっている
5-9ftを1.5に改善させてみます。
そうするとラウンドのスコアが
0.5改善します。
こんな感じで改善ポイントを
入れていくと、積み上げてパープレーに。
こんな単純にうまくは行かないだろうけど、
練習ポイントを絞るのにはいいです。
面倒とか、難しすぎるという声も
聞きますが、苦労して入力しただけの
データは確認できるなあと思います。
自分のプレーの分析を。SHOTS TO HOLE利用方法(前編)
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