横浜ジュニアスクールでの息子の
戸塚CCラウンドを待つ間、テレビ観戦。
3打差に離れたときはこのまま終わるかと
思いましたが、15番での池田選手の
OBと金谷選手のバーディーで再び
熱戦へ。
難コースで池田選手を追い詰めた
金谷選手。
日本オープンとジュニアゴルファーを
盛り上げてくれました。
金谷選手、2014年から
JGAナショナルチームの選手。
2015年から、イギリス出身の
ガースジョーンズ氏がヘッドコーチに
就任しています。
ジョーンズ氏がヘッドコーチに就任してから、
ナショナルチームメンバーの活躍が
目立ってきたような。。。
昨年の畑岡選手の日本女子オープン優勝。
今年の金谷選手の日本オープンでの活躍。
過去にも永井選手の日本オープン3位や
松山選手の日本オープン3位という結果も
ありましたが、今年は個人の活躍
だけではなく、
ネイバーズトロフィーの男女アベック優勝
というのがあります。
2004年以来のアベック優勝。
当時のメンバーは・・・
池田 勇太 (東北福祉大学1年)
石川 裕貴 (日本大学3年)
上井 邦浩 (名古屋商科大学4年)
額賀 辰徳 (中央学院大学3年)
藤島 晴雄 (東北福祉大学3年)
諸藤 将次 (日本大学1年)
うーん。
強そう。
女子も・・・
香山 麻央 (立命館大学3年)
佐伯 三貴 (東北福祉大学1年)
原 江里菜 (東北高校2年)
諸見里 しのぶ (おかやま山陽高校3年)
強そうだ、これも。
そんな2004年のメンバー以来の
ネイバーズトロフィーアベック優勝。
そこには、ガースジョーンズ氏の指導の
成果があったんではないかと思います。
試合に向かう準備について、ガースジョーンズ氏は
取材に対して語ってます。
傾斜の少ない、真っ直ぐな上りのラインを
ゼロラインと呼び、コースメモにしっかりと
つけさせる。
選択肢を多く準備しておき、自分の
調子の状態に備える。
どれも勉強になります↓↓↓
http://www.jga.or.jp/jga/html/about_jga/image/gj_vol99_2.pdf
元々実力のあるナショナルチームの
メンバーにガースジョーンズ氏の指導が
加わり、プロを脅かす状況が作られてるのでは
ないかと思います。
ガースジョーンズ氏に関わる記事もいくつか
取り上げられています。
畑岡奈紗キャディーに日本代表コーチ 特例サポート
ジャスティン・トーマスと畑岡奈紗に共通する個性
安田祐香「うれしい」ツアー３戦目でローアマ獲得
随所にガースジョーンズ氏の指導の
影響がにじみ出ています。
我孫子ゴルフ倶楽部での日本女子オープン。
お手伝いで行った息子はナショナルチームの
メンバーとその指導をするガースジョーンズ氏を
観察していたようです。
近くで見られてよかったね。
ガースジョーンズ氏本人も語っている
ように、各地区の協会にもナショナルチームの
指導方法を下ろしていき、多くの選手が
対応できるようにしていくそうです。
我流で身につけたことに加えて、
合理的な理論が加わったら強そうだなあ。
これからもナショナルチームの動向は
注目していきたいと思います。
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