舩越さんの記事を読んで考えたゴルフ界の柔軟性

2018年1月18日

ゴルフ ゴルフ振興

t f B! P L
好きで読んでいる記事があります。
在米ゴルフジャーナリストの
舩越園子さんの記事です。



Yahoo!の有料記事ですが、
毎回PGAツアーの裏話や
舩越さんの考えを発信
されています。



毎回興味深く読ませて
いただいてるのですが、
今回はゴルフ界のフレキシビリティ
についてがテーマ。




愛読者とのランチの会で考えさせられたゴルフ界フレキシビリティの必要性




経済的な発展を背景に、
娯楽が多様化しています。



ゴルフは選択肢のひとつに
過ぎません。



時間がかかり、お金がかかり、
気を使う。



なかなか始める人には
ハードルが高いゴルフ。



一度ハマってしまうと、
その魅力には抗いづらい
部分もありますが、
続かずにやめてしまう人も。



昨日、久しぶりに会った同期。
ゴルフ、やめてました。



「行ったらそれなりに
楽しーんすけど、週末しか
できないじゃないですかー」



経済的にできる人間でも、
家族を持ち、週末を終日
取られてしまう趣味には
なかなか取り組めません。



ジュニアゴルファーの
親御さんの中には、
自分がゴルフ好きで、
それを続けるために
家族巻き込んでいった方も
多いですが、
そうでもしないと
続けられなかったり
するんですよねえ。



結果的に自分のゴルフは
やめてもいいやとなることも
ありますが。。。







そんな、ゴルフ人口を
保つにはなかなか
厳しい社会情勢の中、
ゴルフ界の柔軟性が
重要じゃないかという
舩越さん。




そのとおりだと思います。
ゴルフ界に身を置く人と
置かない人。



その間のギャップがあり、
ゴルフ界にはゴルフ界の
都合があり、それ以外の
世界からはそれなりの
要請があります。



もうちょっと形が違えば
ゴルフに取り組めるかも
しれない。



ジャックニクラウスの
言うとおり、12ホールの
ラウンドを標準にするのも
ありなのかもしれません。




都内のサラリーマンからすれば、
安価に、短時間でゴルフを
楽しめる施設が
望ましいのかもしれません。




シミュレーションゴルフで
少しでもゴルフの世界に
触れてもらいつつ、
働き方改革で平日に休暇を
取りやすくして、
同僚や取引先との交流を
深める。



ただ、休むだけではなくて、
仕事にも生きる
コミュニケーションを
ゴルフ場で。



ゴルフ場利用税の撤廃も
大切かもしれませんが、
権利だけ主張しても、
世間の理解が得づらい。



そうであれば、
働き方改革の文脈で、
休暇取得を推進。



目的別休暇で、
レジャー休暇を制度設計
して運用すれば、
法人課税を優遇するとか、
健康保険の会社負担分を
軽減するとか。


で、事務コストが心配なので、
折角作ったマイナンバーカードを
利用して、バックオフィスの
事務処理は完全自動化。



社員がレジャー休暇を取って、
ゴルフ場でマイナンバーカードを
かざしたら、税か社会保障から
控除する額を計算して、
納付前にシステムに取り込めば、
恩恵を受けられる、と。




まあ、荒唐無稽ですが、
とにかく、アイディアを
思いつくだけ上げていって、
ゴルフ界を盛り上げていく
議論が活発になればいいなと
思います。



それは無理、できない
と言う前に、
新たなアイディアを
ひとつ追加する。



そんな議論ができたら、
前向きな未来が作れそうな
気がします







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