普通の小学生がジュニアゴルファーになるまでのキッカケとなった出来事

2018年5月23日

ジュニアゴルファー ジュニア育成

t f B! P L
5歳でゴルフを始めた息子。
当時はサッカーの方が優先でした。



幼稚園生でしたが、地元の
サッカークラブが全国大会で
活躍するチームを持っていて、
友達もサッカーをやっている子が
多かったです。



そんな中で生活に入り始めたゴルフ。



最初のキッカケは近所の
ゴルフ練習場のジュニアレッスン。





1時間1000円のレッスンに
気軽に行きました。



この一歩がなかったら、
ここまでのめり込んでなかったかも
しれません。




最初は月に2回くらい練習場に
行く程度の取組みでした。



次の一歩はショートコース。
ゴルフコースとの出会いは
車で15分の緑ゴルフコースでした。



ここでゴルフの楽しさを
覚えました。


練習場で打つだけじゃなくて、
ショートコースに行ったこと。


子どもにとって、
特別な空間に感じたんじゃ
ないかなあ。



次の一歩は、試合でした。




ひろむくんのお父さんに
試合にお誘いいただいて
US Kidsに参加。







とんでもなく大叩きして、
涙が止まらなかった
初の試合。


悔しくて悔しくて、
もう一度挑戦したいと
決意した大きなキッカケでした。







それから1年。
少ない人数ですが、US Kidsで優勝。



悔しい思いから練習への
取り組み方が変わりました。



家から車で5分の
39ゴルフクラブに通い始めたのも
この頃。


スイングのことを良く言って
いただけることが多いのも、
最初に宮田プロに指導して
いただいたのも良かったかな。




段々練習の量も増えて、
週2回くらいはやるように。




次の一歩は大きな大会。



ゴルフダイジェストや
世界ジュニアの予選への
挑戦が我が家をのめり込ませて
行きました。



でも、18ホールの試合では
全く通用しませんでした。



最下位に近い順位で打ち砕かれた
息子でした。



悔しくて、もっと練習するように。
少しずつ上手なジュニアたちと
近い位置で争えるようになった
小学2年生の時の世界ジュニア予選。



さらに、その勢いで挑戦した
US Kids 世界大会。



もうここまで来ると、ゴルフ中心に。
サッカーを辞めたのは小学2年。
アメリカに挑戦した年でした。



世界の子どもたちと触れられたのは
息子にとって大きな変化を
もたらしました。



まだまだ練習が足りないと
思い知ります。


練習量は週に4回くらいになり、
ママの協力度合いが増します。



もう、ジュニアゴルファーとして、
かなりやりこんでるレベルに
なっていきます。



小学校高学年になり、
赤ティーでの戦い。



少し戦えるようになっていた
小学校低学年のヤーデージから
距離が伸びて大苦戦。



そんな中で、神奈川県小学生大会で
ギリギリ予選を突破。
優勝したきょうへいくんのスピーチを
見て、あんなに素晴らしい挨拶が
できる小学生がいるのかと
衝撃を受けた息子。



プレーだけではなく、環境を
作っていただける周囲の皆さんへの
感謝を言葉で示すことの大切さを
感じた大きなキッカケになりました。




小学4年生時に唯一のチャンスと
なった関東小学生に参加できる
権利を得ますが、骨折して欠場。



試合に出られない悔しさが
ひとしおでした。



練習環境を求めて、千葉の
ダイナミックゴルフで
月例に参加したのもこの頃。


横浜から毎月ショートコースの
月例のために早朝移動。
よくやってたなあ。



練習環境のキッカケ。
NPO法人の存在は大きかったです。



小学4年の秋、パピポジュニアに
参加するようになりました。


憧れのお兄さんたちに出会うように
なって、また違う世界も見えてきました。


あんな風になりたいというエネルギーが
息子の練習量を増やして行きます。


同じNPOでは、The First Teeも
大きな存在です。
古屋さんのゴルフを楽しむ姿勢は
我が家の基本姿勢と一致。



ゴルフは楽しく。
これがなくなったら、続けない
だろうなあ。




5年生になり、横浜ジュニアへ
参加させていただけることに。


練習環境が増えて行きました。




練習量やバリエーションが増え、
上位争いができるようになると、
完全にゴルフ中心の生活へ。



終盤で優勝争いに絡んだ
神奈川小学生大会。
優勝争いの緊張感がさらに
楽しみを生んでいきます。



意気込んで臨んだけど、
沈没した関東小学生大会。
同組のゆうごくんに見せてもらった
優勝者のプレーは、
息子に取って大きな刺激でした。



1年後、関東小学生大会で優勝。
予選通ったらいいなと思って
臨んでいた我が家にとっては
ビックリの結果でした。



この年から奥山プロのレッスン開始。
直前のアドバイスも効果的だったなあ。





憧れのきょうへいくんのスピーチを
参考に、しっかりと挨拶した息子。


それがキッカケで冨田理事長に
お声掛けいただき、我孫子ジュニアへ。




TEAM KGAにも選んでいただき、
今の状態があります。




どんどんとのめり込むキッカケが
訪れたように見えますが、
日常はゆっくりと進んでいました。



何ヶ月かに一度訪れるキッカケを
大切にしながら、徐々にゴルフへ
夢中になっていった息子。



ここから先、中学、高校、大学と
広がっていく世界は甘くないけど、
その厳しさを経験して、自分なりの
努力でどこまで行けるかを
感じ取るのが、我が家のテーマでも
あります。



勝つか負けるか、
プロになるかならないか、
他の人から見たら、わかりやすい
結果というのはありますが、
本人がどういう努力をしているかを
間近で観察できるのは家族。



昨日もコンディショニングに
行ってきた息子。



ストレッチは苦戦してるみたいですが、
この取組に手応え持てたらいいなあ。



パターの軌道改善やら、
9種類のショットやら、
ゴルフの課題も多いですが、
ひとつひとつやれることから
解決できたらと思います。




これからもキッカケになることが
訪れて、それを掴めるかどうかは、
本人次第。




親として、その姿を
見守っていけたらと思います。





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