我が子は我が子と思えれば、関係はよくなる

2019年4月10日

考え方 子育て親育て

t f B! P L
ジュニアゴルフの世界は競争の世界。
競技をやっていれば、競争があります。



試合での勝ち負けはもちろん、
レギュラーを争う競争もあります。



どの団体に入ってるか、とか、
どんな道具を使ってるかで、
意識的、無意識的に争ったりもあります。



競争と考えると勝った方が
気分がいいし、自分が優位に立ちたい
気持ちになるのが人間の性。




ゴルフだけではなく、
勉強や学校生活でも、
競争があります。



息子は何でもやりたがり。



ピアの伴奏も選ばれるか競争。
選抜合唱隊も競争。
報道委員会も立候補で投票。



全部やりたいから
全部に全力投球。



そして、時々疲れてしまいます。



新学期が始まり、
新たなクラスで新たな関係が
始まりました。



知らず知らずのうちに
疲れがたまってるのか、
ちょっと覇気のない息子。




そんな中、
昨日はコンディショニングへ
行きました。



週1回の貴重な機会。


takaさんの指導で
体を見てもらえるのは
ホントにありがたいなあ。



1週間のスケジュールは、
忙しくなってきました。



春から、受験に向けて塾にも
行き始めました。
これまた、競争。



コンディショニング、英語、
塾、合間にゴルフ。
学校では報道委員会に、合唱。。。



中学3年生、大変だなあ。。。



結構詰め込んでるので
効率よくやる必要があります。



中学3年生が自力でやるには
なかなか厳しい。。。



できれば、本人が自分の
エネルギーを自覚して
自力で考えてやってほしい。



パパは常にそう思っているので、
本人がやりたいと言うことは
できるだけ尊重したい。



そして、やり過ぎてできないときも
自分で考えて取捨選択してほしい。



できない状態を見ると、
苛立つこともあるかもしれないし、
もっとできるんじゃないの?
と本人意外が思うかもしれません。



そんなとき、じっと待ちたい。



やりなさいとは言いたくない。




やらなくて涙を流すのは
自己責任。



失敗を繰り返して大きくなるのが
人間の成長。



とはいえ、いつも涙を流すのを
見るのも辛いので、
以前に負けたときのブログを
見せたりして、火をつけることも
あります。



ゴルフに対して疲れてしまっているときに
無理矢理詰め込むことはしたくない。



でも、本人にエネルギーが
あるのに火がついてないだけなら、
点火することくらいはできる。



でも、
どこかのあの子はあんなに
やってるのになんでやんないの?




っていうのは、1番言いたくない。



どこかでそれを思ってると
焦りとなって声かけがおかしくなる。



我が子は我が子。



その子の特性があって、
ペースがあります。



自分なりに考えて工夫しているときに
親はサポートしかできない。



世の中にある情報をどう子供に
切り取って伝えて、情報に対する
捉え方を伝える。
それも、サポート。








身近なところだと、テレビやスマホの
つかいかた。
何を見て、どんな情報を得るのか。
つかいかたを伝えられるのは大人。



それを取り入れるかどうかは、
子供本人の判断。




子供の判断を尊重して
コミュニケーションをとれば、
信頼関係ができるはず。



ジュニゴルファーのみんなを
見てると、みんな、親との信頼関係が
すごくできている人が多い。



共通の目標に向かって、
家族で協力して対策してるのは
競争相手ではあるんだけど
いいなあ、と思ってしまいます。



表現の仕方はそれぞれだけど、
みんな、愛情深いよなあ。



我が家は我が家なりに、
息子なりのペースで引き続き
頑張っていけたらと思います。



今週は土曜日に我孫子へ。
日曜日は横浜ジュニアスクールの
開校式です。


横浜ジュニアスクールは
最終学年。


できるだけ休まず行きたいなあ。




↓↓↓こちらからジュニアゴルファの最新情報へ
にほんブログ村 ゴルフブログ キッズ・ジュニアゴルファーへ



QooQ