録画しておいた全米アマチュアゴルフ選手権を
鑑賞。
ジュニアゴルファーとしては観ておきたい
戦いじゃないかなあ。
少なくとも我が家は鑑賞必須。
永久保存版の戦いだと感じました。
予選を勝ち抜いてきた猛者たち。
36ホールのストロークプレーで、
さらに64名に絞込。
そこからマッチプレー。
決勝は36ホール。
今年は名勝負になりました。
Doug Ghim（ダグ・ギム）選手と
Doc Redman（ドック・レッドマン）選手。
正確なショットと確実な
ショートパットで安定した
ゴルフを見せるギム選手。
一方、常にギム選手よりも
距離を稼ぎつつ、フェードボールを
駆使してパーオンを重ねる
レッドマン選手。
二人とも、パターがうまかったなあ。
レッドマン選手の好調な前半18ホールの
プレーに対して落ち着いて自分のプレーを
続けるギム選手。
確実な組み立てでビハインドを
取り戻し、終盤残り2ホールで
2アップとなったギム選手。
ドーミーホール。
Par5。
二人とも2オンを狙い、ギム選手は
少しオーバーしてグリーン奥へ。
レッドマン選手はグリーン奥から
難しいラインの超ロングパットが
残りました。
ギム選手は、下りの難しいところを
1パット圏内に寄せます。
バーディー確実。
もう、レッドマン選手は決めるしかない場面。
動画の4分50秒経ったところを
観てみてください。
見事に決めてしまいました！
明らかに強いけど、その分ラインを
薄く読んで決めに行きました。
さらにドーミーの続く最終ホール。
珍しく2打目でグリーンを外した
ギム選手。
落ち着いてプレーしてるように
見えるけど、少し動揺してるのかな。
でも、しっかり3打目を寄せて、
パーは確実。
レッドマン選手、バーディー
チャンスではあるけれど、横からの
カップを外して狙わないといけない
フックライン。
これもまた、見事に決めて
オールスクエアに。。。
こうなると、流れはレッドマン選手へ。
ここまで確実なプレーを続けていた
ギム選手が短いPar4のティーショットを
曲げて、大ピンチ。
リカバリーしきれずバンカーへ。
さらにバンカーからホームランで往復。
勝ったと思って緩んだのか、
一気に形勢逆転してしまいました。
終盤まで集中して素晴らしいゴルフを
していたギム選手。
この経験が生きるときが来る気が
するなあ。
応援したくなりました。
磨かれた技術に強靭な精神力。
メンタルタフネスの理想を観た気がします。
12月20日にまた再放送するようです。
ゴルフネットワークですが。。。
契約している方は、是非、録画して
観て欲しい一戦。
うちもまだ息子が観てないので、
早く観せたいと思います。
いつか出られたらいいなあ。
18歳以上はJJGAのFUTUREカップで
門戸が開かれてますね。
往復航空券出るとは、素晴らしい！
遠い未来を夢見ながら、今週末の
ラウンドに備える親子です。
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