ゴルフの世界では
弾道測定が当たり前になってきました。
自分の打った球の弾道を
より正確に掴むこと。
ゴルフは多分に感覚が重要な
スポーツ。
自分の動作と生み出される結果との
感覚をできるだけ一致させていくこと。
そのためにも、結果の情報が
より正確に掴めるのは
大切なことです。
感覚的に、何ヤード打ったのか。
実際に何ヤード飛んだのか。
風や気圧、気温も影響するので
100%一致することなんて、
ないかもしれません。
ボールの状態やクラブの状態、
ボールが置かれたライによっても
結果が変わるのがゴルフ。
だからこそ、自分の生み出した
ショットの結果を正確に
知ることが大切なのだと
思います。
弾道測定器といえば、
トラックマン(Track Man)。
今までも何度か体験して
きました。
レッスンをしてもらったことも
あります。
いつか、トラックマンを
手に入れて練習できたら
いいなあと憧れを抱いてました。
そんなトラックマンを全打席で
利用できる練習場が、自宅から
30分ちょっとの場所にあるので
気になってました。
昨年の12月に導入された
フルヤゴルフガーデンの
トラックマンレンジ。
先週の土曜日に、
TheFirstTeeの前に寄ってきました。
フルヤゴルフガーデンについて、
詳しくは、みんなのゴルフダイジェストの
記事の通り。
わざわざ1時間かけて訪れるゴルファーも!? 12月に運営開始した話題の「トラックマンレンジ」を取材した
練習場にトラックマンの
レーダーが設置されています。
練習場の左サイドと、
屋根の上に測定器が
設置されてます。
弾道測定は全打席で可能。
ただ、打席に機材が
あるわけではないので、
測定できるのは弾道のみ。
クラブパスや入射角などは
確認することはできません。
そりゃ、そうか。
とはいえ、弾道測定が
できるだけでも貴重な環境です。
手持ちのスマートフォンに
アプリをインストール。
全打席に用意されている台に
置いて操作します。
手元のスマートフォンとは
WiFiで接続。
まずは、自分の打席を選択。
打席毎のチューニングが
されてるみたいです。
練習場に配置されている
ターゲットの中から自分の
狙いを選択します。
早速ショットを打ってみます。
なかなかいい感じ。
ショットの軌道が表示され、
弾道の数値が表示されます。
練習場のボールなので、
コースボールよりも少し
距離が出ません。
その辺りは差し引いて
考える必要がありそうです。
それから、UTや1Wで高めの
弾道だと、上のネットに
当たってしまって、途中までしか
弾道測定できません。
うーん。惜しい。
贅沢を言ったらキリがないですが、
芝からコースボールで打てたら
最高なんですけどねえ。
でも、全打席で弾道測定できて、
過去の打撃も記録される仕組みは
魅力的です。
今後も時々お伺いすることに
なるかも。
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