中学生と親の距離感

2018年9月14日

考え方 子育て親育て

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努力と結果の距離感がテーマの
ブログですが、子供と親の距離感も
計りたいところ。



我が家はどうかなあ。
比較的近いんだろうなあ。



子供と親の距離感は、
物理的に何ヤードと計れません。








そして。正解がない。



それぞれの家庭にそれぞれの距離感があり、
それぞれの親子関係があります。



小さい頃から個人的に意識してるのは
対等であるということ。




ゴルフでも打ち上げと打ち下ろしが
ありますが、我が家はフラット。
親の側から見下ろすことは
できるだけしたくない。



でも、人間なので、時々上からの
目線になってしまうときもあるけど。。。



経験を積んでいる分、
子供の知らないことを知っている親。



それをやったら失敗することや
こっちを選んだ方が成功することは
親の方が知ってます。



だから、ついつい上からの目線に。。。



でも、そんな時はグッとこらえてます。



子供は、親よりも圧倒的に新鮮な目線で
世の中を観察しています。



親が気がつかなかったことにも
気がつく感性を持ってます。



一方、もう知ってるよという
こともいっぱい言ってきます。



そんなときに、さらに知っていることの
先を一緒に考えてみるのが、
パパなりの飽きない子育て。



「スマホのケースはしない方が
いいんだって技術の先生が
言ってたよ」



(もう、知ってるよ)



「確かにケースすると熱くなるね。
じゃあ、ケースはしない?」


「いや。落としたら傷つくし、
カッコいいケースはしたい」


「じゃあ、スマホの熱暴走について
ちょっと調べてみようか」




と、言う感じで、自分の知らないことに
持ち込んでみます。



そうすれば親としての自分も飽きないし、
子供も新しいこと覚えるし、
いいことばかり。




そのうち、自分でいろいろと調べるように
なっていきます。



息子の通う公立中学校は、
毎年総合学習の発表でPowerPointを
使ったプレゼンが課題です。



昨年は、基本的な操作を覚えました。
(ここは、ちょっと教えたけど。。。)
プレゼン資料のデザインをキレイにする
コツを一緒に学びました。



その上であとは自分で頑張った息子。




今年は、自力で全部完成。
いつの間にかPowerPoint上で
動画やら音声やらを流すように
なってました。。。







仕事のプレゼンではあんまりやらないから、
子供らしい感性だなあと思った瞬間。



当日、ちゃんと発表会場で
音がなるかだけはチェックしたらと
助言はしたけど、今どきの学校は
全く心配がなかったらしい。。。



こうやって、段々距離感は遠くなって
いくんだろうなと思います。




問題はママだろうなあ。
息子大好きなママなので、
いつまでも世話したい。



ママから見ると、心配なことだらけ。



まだまだ親子の会話が多いので、
距離感はかなり近い。。。



ママと息子の間では、
場面によって打ち上げのホールが
あったり打ち下ろしがあったり。



ママは苦手なことは息子に
遠慮なく頼めるので、
その時々で上から下からいろいろです。




結果、トータルでは対等かな。




中学2年生は多感なとき。
友達とも話したいお年頃。



そんななかで、目標に向かって
がんばるジュニアゴルファーたち。




努力と結果の距離感も大事ですが、
親と子の距離感も時々は計りながら
これからも楽しんでいければと思います。






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