時々聞かれますが、構えるときに少しヘッドを浮かせてます。
これがいいのかは、わかりません。
一応、ボールに順回転がかかるようにとやっていること。
これ、遡って思い出してみました。
なんでこの打ち方を始めたんだろうと。
息子がヘッドを浮かせているのは、パパが同じように打っているから。
なので、ゴルフを始めた頃にはヘッドを浮かせてました。
では、パパはなんでヘッドを浮かせているのか?
遡ること30年前。
あした天気になあれの向太陽に憧れた少年時代。
でも、当時親もゴルフをせず、近所でもゴルフをする人のいない小、中学生時代。
中古の5番アイアンで、団地の前の芝生でひたすら素振り。
自転車で行けるシントミゴルフ(2009年に会社精算)園生町店のパター売場でパット練習。
今思えば迷惑だっただろうなあ。。。
当時のシントミゴルフの店長が優しくて、パターの手ほどきをしてくれました。
構えからグリップ、ストローク。
パターの基本はそこで習いました。
そのときに習ったのがヘッドを浮かせる構え。
順回転を作るということを教えてもらいました。
実際、どれくらい知見のある人だったかはわからなかったんですが、初心者の子供にとってはありがたい存在。
あの店長、どうしてるんだろうなあ。
1987年前後にシントミゴルフ園生町店の店長だった方。
手がかりが少なすぎるか。。。
結局、ゴルフをする環境を作れず、子供なりにあがいたものの、いつの間にかゴルフへの夢は失われ、30歳を過ぎて初ラウンドした利根パークで99。
それ以来、100を打った記憶はほとんどありません。
いつもパターが助けてくれます。
そういう意味では、このストローク、ちょっとは良かったのかなあ、と。
で、これが今後も吉と出るかはわかりません。
息子はもっと高いレベルを目指しているわけだし。
見る限り、同じように打っているプレーヤーはあまり見かけないので、これはこれで1つの個性としてもいいのかなと思ってる面もあります。
緊張した場面で震えを感じやすいかもしれない。
でも、逆に、それを感じ取れるから自分の状態に気が付きやすい。
だから、対策も取りやすい。
そんな風に考えてます。
これからも自分たちなりの理屈でいいと思うことをやっていこうと思ってます。
物理学、人間工学、運動生理学などなど。
いろんな学問があるけど、納得して、信じて進みたい。
今日もヘッドを浮かせて朝パター。
毎日やるとSWEET SPOT 360の確率も上がってきます。
芯を外すことが少なくなってきました。
さらにアプローチ。
狭いマンションですが、室内用のボールで洗濯かごに入れてます。
二木ゴルフのバイヤーショーンさんのオススメしているボールを長らく愛用。
キャロウェイのHXプラクティスボール。
フワフワの練習ボールと違って反発がしっかりあるので、結構練習になります。
結局部活には入らず、独自路線で進むことにした息子。
いろいろ工夫して、腕を磨いていきたい。
今の努力の結果が試される神奈川ジュニア。
神頼みもしておこうかな。
相模国総社、六所神社にお参りに行きたいと思います。
櫛稲田姫(クシナダヒメ)というと、モンストやってる子どもたちは違う反応するけど、六所神社の守護神。
30日の練習ラウンドが終わったら寄ろうかな。