一方で、創造性豊かな人にとっては単調な作業は苦痛。
うちの息子は、自分が必要だとハマったことは続きます。まあまあ飽きずに取り組んでいます。
一方で、ちょっとした工夫を加えたくなる気持ちも出てきます。
ずーっと一貫してやっているラウンド前のティーペグ指しての3フィートパターもありますが、家での練習はいろいろ変えてます。
今回はパターのバイブルデイブペルツ先生のパッティングの科学から出展。
トゥルーローラーというペルツ先生の作った機械。
同じ強さ同じ転がりを再現できる機械で転がしても、芝生の上では100%カップインすることはない、と。
整備の良いゴルフ場でも、3.6メートルをカップインする確率は80%程度。
多くの人のプレーによってグリーンは細かく凸凹している。足跡で、数ミリ凹んでいるグリーンでパットを打つわけです。
それもゴルフの重要な要素。
だから入らなくても良いというわけではなく、毎年パッティングのスタッツが良い人もいるわけで、確率は上げられるはず。
そんなわけで、もう一度、芯で打つことに立ち戻ろうと。
転がりを良くして、少しでも凸凹や芝目の影響を軽減できるようにと取り組みます。
元々独特の打ち方である、アドレスで少しヘッドを浮かせる構えはそのままに、芯で打てるように練習です。
動画の中で画面に映る上田桃子プロ、最後はパターで逆転負け。。。
緊張した場面でも決めきれるのか。。。
ペルツ先生によれば、4日間の最終日、荒れた状態のグリーンでパターを決めるのは至難の業です。。。
今回、以前、テレビでジュニアゴルファーの憧れ、金谷拓実さんがやっていた爪楊枝をパターに貼る工夫を思い出し、実践。
芯を外すとうまく転がらない仕掛け。
これは、パッティングの科学の中でパッティングティーチャーとして紹介されている器具での工夫を応用したものです。
人によって、爪楊枝を貼ったり、輪ゴムを巻いたりしますが、センターシャフトのNEW PORT2.6はこれがやりづらい・・・。
仕方なくマスキングテープで爪楊枝貼ってますが、あんまり綺麗に行きませんでしたが。。。
最初は上手く行かずにイラ立つ感じでしたが、徐々に慣れてきて、最後は10球連続成功。
しばらくこれに夢中になりそうです。
今週は、中学校のペースに慣らしつつ、徐々にペースを上げていけるかなあ。
爪楊枝に代わるいい感じの器具がないか探してたら、丁度いいのがありました。
これは結構難しそう。
意外に安かったので、早速注文です。