神奈川県アマジュニアの部のプレー分析

2019年5月6日

SHOTSTOHOLE 神奈川県アマチュアゴルフ選手権

t f B! P L
昨日の神奈川アマジュニアの部。
緊張感の中での貴重なプレーの
機会でした。



ジュニアゴルファーの間は
緊張感のある試合の場が
まだまだ多い方かも
しれません。



痺れる緊張の中で競技に
取組むことができるのは、
かけがえないんだよなあ。







そんな、昨日のプレーを
振返ります。



SHOTS TO HOLEに
息子が入力した結果を
振返ってみます。


スタートは12ftの
バーディーパットを決めて
幸先のいいスタート。





続く201ヤードのPar3。
グリーン右に外して
15ヤードのラフからの
アプローチ。





24ftと寄せきれず。
思ったよりグリーンが
跳ねたのかな。


ここを2パットとして
ボギーです。




その後、パーが続き、
15番のPar4。


ここは375ヤードと
あまり距離は長くありませんが
打ち上げが続き、最後は砲台。


そして、グリーンが段に
なっています。


この日はピンが奥。



そこまで突っ込みきれずに
段越えの60ftのパターを
残します。


ここを3パット。。。




続く、16番ホール。
チャンスにしたい
ホールなんですが、
3打目のアプローチを
ラフからパターで
寄せようとして失敗。





寄せきれずにボギーに
しました。


前半9ホールは、耐えましたが
もうちょっといきたかったかなあ。







後半。
2番ホールで15ftのチャンスに
つけたんですが、ここからの
3パット。


これはダメージ来るよなあ。





次の3番ホールは5ftの
バーディーパットを
外しました。。。


うーん。
惜しい。。。







かつてホールインワンを
したこともある、OUTの
4番ホール。


ここは奥のバンカーへ。







寄せきれずに、2パットのボギー。






ここから、粘ります。
上がり5ホールをパープレー。



後半も38。
こっちは粘りきった感じ。








パット数34ですが、
単純にパット数だけを
みても問題は解決しません。



First Putt Lengthが
いつもより長い。。。


20.7ftでは、今の実力だと
2パットはかかってしまいます。


それだけ、グリーンに乗せた
時の場所がコントロール
できていないということ。


それが今の実力です。


とはいえ、パーオンが
12/18(67%)になったのは
昨年の倍になりました。


ショットはだいぶよく
なってきたと思います。









昨年と比較してみます。
ここから先は、昨年のプレー。



前半を38で粘り。






後半も出入りがありながら
38で粘った昨年。






スコアも同じなので、
似たようなものかと
思ってはいけないのです。


パット数は昨年が27なので、
一見よさそうですが、GIRが
6/18と、3回に1回しか
パーオンしてません。



そうなるとアプローチから
ピンに寄せて行くので、
First Putt Lengthは9.4ft。


今年は20.7ftなので、
半分以下だったのが昨年。


これなら1パットで
決まることも出てきます。


つまり、昨年はグリーンに
乗せる力はなかったけど、
アプローチとパターで
拾いまくったギリギリの戦い。



今年は、グリーンに乗せられる
ところまできたけど、
余裕でパーを取れるところまでは
きていなくて、
バーディーを取れる距離にも
乗せきれていないということ。



まあ、数少ないチャンスも、
逃してしまってるんですが。。。


かといってパターが下手に
なってるのかと言うと、
そうでもありません。



Holed Putt Lengthという
項目をみてみると、

 2018  2.0ft
 2019  3.2ft


今年の方が、より長い距離で
ホールアウトしています。


それだけパットに負担の
かかるゴルフをしていた
わけです。









そんなわけで、成長も感じつつ
課題も明確になった今年の
神奈川アマジュニアの部。


同じコースで同じ緊張感で
毎年やらせてもらってるからこそ
成長を感じます。



来年はどうなるのかなあ。



さて、明日は関東アマ
ブロック予選で青梅GCへ。


さあ、大人に混ざっての
戦いに向けて、引き続き
頑張っていこー。




↓↓↓こちらからジュニアゴルファの最新情報へ
にほんブログ村 ゴルフブログ キッズ・ジュニアゴルファーへ



QooQ