ジュニアゴルファーの親としてのあり方を考えてみました

2019年5月2日

ジュニアゴルファー 考え方 子育て親育て

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世間では令和時代が到来。
ちょっと煽りすぎでは?と
思わなくもないけど、
独自の元号も日本らしさではあるし、
こういうことに盛り上がれるのも
ある意味国民性のひとつなのかもね。



平成→令和と時代が変わる中、
出勤が続いているパパ。



仕事しながらも、息子が気になります。
そして、働きながら、
ジュニアゴルファーの親としての
あり方を考えました。







ジュニアゴルフはお金がかかる。
元々お金を持っている場合はいいけれど、
頑張って稼がないといけない我が家は、
仕事とジュニアゴルフのバランスが
結構難しかったりします。



「勝つ」ってことを考えたら
もっと子供をサポートして、
目いっぱい時間を使ったほうが
いいんじゃないかとも
思ったりもしますが、
ゴルフは素人なパパなので、
専門の人にお任せしたほうが
いいんじゃないかとも
思ったりします。



最後はなるようにしかならないよねと
思って、自分のできることを
やるわけですが、そもそもの方針を
自分で決めておかないと
個々の判断で迷ったりします。



親としての考え方、
ジュニアゴルフへの接し方は
それぞれだよなあと思います。


何がいいとか、悪いとかはなくて、
それぞれの価値観があって、
それぞれに取り組んでいる。


じゃあ、自分たちはどんな
価値観を持つのか。


折角ジュニアゴルフに取り組む
状況になったのだからこそ、
この世界を楽しみたい。



楽しむ基準はなんなのか?
どうなったら楽しいのか?



楽しむためにも、ジュニアゴルフに
取り組む親としての考え方は
やっぱり大事なんじゃないかと
思ったりするわけです。


じゃないと、いろんな人に
出会う度に、これでいいのかなあと
迷いすぎてしまうし、
何を参考にすべきかが
ブレてしまいます。



なんとなくですが、
いろんな親御さんの姿勢や
ありかたを見ていると、
いくつかの傾向が見えます。


子供にどう接しているか?
ざっくり4つに分類してみます。


 ① 徹底的に勝つ!
   コミュニケーションは勝つため!

 ② 楽しんで勝つ。
   他のプレーヤーも参考に。

 ③ 勝ち負けより自分との闘い。
   隣のプレーヤーも少しは気になるけど。

 ④ その場にいることが嬉しい
   ジュニアゴルフに憧れいっぱい


これですべてじゃないけど、
なんとなくこんな感じが多いかな。


我が家は、④から始まり、
③になって、最近は②を目指してます。


①になることはないだろうなあ。



このブログのテーマでもありますが、
勝つための努力は大事ですが、
どれくらい頑張ると、
どんな結果になるかを
肌感覚で掴むことが大切。



ジュニアゴルフだけではなく、
どんなことに取り組んでても
学べることなんでしょうけど、
個人競技で、自分との戦いの
部分が多い競技なので、
ノイズも入りずらいかなと
思います。




その中で、親の状況によって、
取組み方が左右されるのは
ジュニアゴルフの難しいところ。


野球やサッカーだったら近所で
友達と頑張れと言えそうだし、
道具の運搬もゴルフほどではない。



練習するにしてもラウンドするにしても
お金がかかる。


そんな中で、「勝つ」ってことだけを
目的にすると、
「あー、そりゃ叶わないよね」
と思いたくなる取り組みの親子に
出会ったりもします。


そこで、白旗を上げるのか?
それとも、挑戦するのか?



我が家は常に挑戦し続けます。



どんなに強い相手との距離も、
取り組み次第では縮めていける。



以前なら、遠く及ばない、
到底かなわないと思っていた
プレーヤーとの距離は
確実に縮まっています。


一方で、近くにいたはずなのに
遠くに行っちゃったジュニアも
いるけど。。。。



自分たちのやれる範囲で、
効率的に・効果的に
取組むことは工夫次第で
できるはず。



限界はあるかもしれないけど
どんな状況になっても、
ジュニアゴルフは高校卒業まで
続けさせたいなあ。



パパは、今回一発逆転を狙って
選択肢が広がるように仕事でも
賭けに出てますが、まあ、
それがうまくいかなくても、
できることはいっぱいあります。



日本という豊かな国の中にあって、
情熱と創意工夫と理解者がいれば、
なんとかなるはず。



そう思って、サボらず
頑張っていこうと思います。




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