【ラウンド報告】TEAM KGAジュニアラウンド研修会

2020年2月10日

KGA SHOTSTOHOLE ラウンド 研修

t f B! P L
今年度2回目のラウンド研修会。
先月の成田ヒルズは受験直前のため
欠席となったので、挽回せねばと
意気込む息子。




毎回ジュニアのために
ご準備いただいているKGAの
みなさま、関係者のみなさま、
ありがとうございます。




そして、カレドニアンGCのみなさま
いい状態のコースをお貸しいただき
感謝します。



今日も美しかったカレドニアン。
日本の中にあっても
アメリカのゴルフ場の感覚がある
造形美溢れるコース。



パッティンググリーンから
その美しさが発揮されてます。


うまく写真で表現できなかったけど。。。








貴重な研鑽の機会が子供たちを
育てていると思います。



組織的な活動は永遠ではないですし
時代に合わせて形も変わると
思いますが、いい形で取り組みが
継続するといいなと思います。




朝から試合と同じ準備で
向かった我が家。




とはいえ、半年ぶりくらいの
本格的な準備で、なんとなく
感覚が失われてます。。。




朝は、成田のナガミネで
ショット練習。




その前に駐車場で
ウォーミングアップです。









体を起こしてから
キャッチボール。



なんとなく、まだ体が
動いてない感じではありますが
時間もないのでショットへ。




ナガミネは近辺のゴルフ場で
ラウンドする前に寄る
ゴルファーが多いので、
週末は結構人が入ります。



7:00前に着きましたが
そこそこ人が入ってます。







ボールは80球500円。
練習場用のボールで、
入れ替えは長めのサイクルかな?
という感じのボールの質。



で、80球に5~15球くらい
コースボールが混ざってきます。







行く前には100円玉か
500円玉をご用意を。






南東向きなので、
冬場は特に日差しがまぶしい
ナガミネです。




打ちはじめは体が動かず
アイアンショットも薄目でしたが
バットを振ったり、自分なりに
体を動かす工夫をしながら
徐々に調子を上げていきます。







ドライバーも少し曲がってましたが
許容範囲かな。


本人が大きくミスした感覚があっても
そこまで曲がらないBALDO。



今までも悪くなかったんですが、
自分の感覚とズレることがあって
不安を感じていた息子。



感覚通りのミスが出ることが
1番のお気に入りポイントです。














それなりに自信を持って
会場入り。




カレドニアンの難しいグリーンに
対応するべく、ショートパットを
入念に練習しています。








18ホールのラウンド。
競技形式の組み合わせ。



緊張した場面でどうなるか?
不安を感じながらも
ラウンドに入っていきました。








親が見られるのはスタートと
上がりのホールだけ。



ラウンドが始まると
待つしかありません。




スタートホールのドライバーが
左にいったことに不安を覚えつつ
待ちます。



前後半とも、上がってきた息子は
強い気持ちでいるように見えます。



詳細は、いつもつけている
SHOTSTOHOLEで。


前半は37。



13番Par4は、左に曲げて
OBかと思いつつセーフ。

そのあとのリカバリーも
苦労してバンカーから4打目。
ダボ覚悟かと思うところですが
寄せて1パットで粘ります。



3パットの15番でもうひとつ
ボギー打ちますが、最終で
2打目をグリーン奥まで
持ってきて、バーディー。



風もあったし、
頑張ったかな。






後半も37。



パーオンが8/9。
プレーが見られた最終ホールが
グリーン奥にこぼしたので、
厳しいのかなあと思ってたら
ショットは好調のようです。



上がり2ホールは難易度が
高いですが、もうひと粘り
したかったねえ。



そこ次第でトップが見えました。







IN  37
OUT  37
TOTAL  74



上手なプレーヤーが
集まるなかで、全体で
2番目だったことは
我が家にとっては大収穫。



ラッキーな場面もあったと
思いますが、ちょっと結果が出て
ひと安心。



前日のTFTのラウンドで
うまくいかなかったことで
不安を強く持った息子でしたが
集中のひとつ手前の精神状態は
「不安」ということもあって、
もしかしたらいい流れだったのかも。



息子にとっては先月の
ラウンド研修会を欠席してるので
ここに向けた気持ちはつよかった
ことも集中を増したみたい。




とはいえ、まだのびしろは
あるかな。




パット数は33。
パーオン時のパット数は2.0。



ここは、この先の課題。



パーオン時のパットの
平均距離は26.5ft。
9ヤードくらいかな。



この辺、さらにショットの精度を
上げていきたいところです。



もっと大きな課題は
パーオンを外したときの
パットの平均距離。



14.5ft。



5ヤードほど残してます。
グリーンを外したアプローチで
寄せきれてないことが
数字からも明らかです。



この辺は、本人も課題を
肌感覚で認識。




同じ組のたいがくんのアプローチが
刺激になったようです。
柔らかく打つアプローチが
とても上手だったと。



今度教えてもらいたいなあと
息子が言ってました。









今回の善戦にドライバーが
貢献したかはまだわかりません。



実は数字的には落ちてる
部分も。



飛距離は伸びてますが
フェアウェイキープは29%。


この辺は、まだ調整が必要かな?






ひとまずは、この2週間ほどの
練習の成果が垣間見えたので
ちょっと安心の親子。


一方で、まだ伸びしろがあることは
数字上からも明らか。


本人も感触を得ているので、
これからのシーズン本格化に
向けて、安定感を増すとともに
洗練させていきたいところです。



休む間もなく、明日は
トレーニング講習会。



週末、祝日が忙しくなる
日常が戻ってきて、ゴルフ熱が
蘇ってきました。


さあ、これからまたがんばろー。




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