やりたいことVSやらなきゃいけないこと

2019年9月19日

考え方

t f B! P L
体育祭の季節。
息子は報道委員会の委員長として
準備に勤しんでます。



息子にとっては報道委員会は
やりたいこと。



体育祭の成功のために、
機材を用意して、架線を引き、
アナウンスや音楽が想定通り
流れるかを確認します。



嬉々としてやっているので、
きっと楽しいんでしょう。



やりたいことをやっていると
結果も出やすいし、精神的にも
前向きでいられます。



如何にしてやりたいと思えることを
増やせるかはひとつのテーマ。



人生のなかで、自分がやりたいと
思って実行している時間が長い人は
幸せなんじゃないかなあ。



やらなきゃいけないこともあるけど、
自分の気持ちの転換でやりたいことに
変えられることもあります。



もしかしたら学校の委員会なんて
やることが増えるだけで、
できるだけ楽なのどれかな?って
探すこともあるかもしれません。



どちらかというとパパの
中学校時代はそっちだったかも。



報道委員会は意外に地味な
裏方の仕事が多い委員会。



家に持ち帰って動画編集したり
準備で早朝に出掛けたりと、
拘束時間も長いです。



でも、その分、学校のパソコンを
使って表計算ソフトでプランを
立てたり、ドキュメント作ったり
動画編集したりして、
覚えられることも多いです。



夢中になってやっているうちに
できるようになっていくことが
あります。



親としては、できるだけ夢中に
なっている状態の時間を
作ってあげられるかが勝負じゃ
ないかなあと思ってたりします。



とはいえ、夢中になっている状態では
極められないこともあります。



目指すことのために我慢しないと
いけないこともある。
コツコツと積み上げないと行けない
地味な時間が必要なものもあります。



その時間をやりきれる人は強い。
苦手項目を克服した方が自分の
枠が広がって選択肢も増えます。



やらなきゃいけないときに
やりきれる力。



やりたいことのために、
やらなきゃいけないことが
生まれることもあります。



その場面でやりきれるか?
やりたくてたまらないことのために
耐えなきゃいけないこともある。



一方。



息子にとってのゴルフが、
やりたくてたまらない、
好きでたまらないものであり続けるか?
実は、それはわからないのだと思います。



ここまで10年間やってきて、
負けたら悔しがり、
勝ったら喜び、
上達するために夢中で
練習をしてきました。



高校に進学するタイミングで
選択肢を考えたときに、
ゴルフ一本で行く考え方も
ありました。




今回、息子は、夢中になれるだろう
いくつかの選択肢のために、
それなりにハードルの高い
決断をしました。



学校生活や勉強や課外活動。
そのなかで考えることは多い。



世の中には多くの選択肢があり、
15歳の息子には選びたい放題。



その中から、またあえて
ゴルフに夢中になり続けられるか。







自ら能動的に選択したら、
強い意思を持てるプレーヤーに
なれるんだと思います。




そんな息子を見ていると
パパも夢中になれてるかなあと
振り返ったりしますが、
今はやりたい仕事をさせてもらってます。


忙しくて夢中にさせられてる
だけかもしれないけど、
自分自身が取り組む価値があると思って
やれてる状態。




そんな姿を息子にも見せられたら
また、本人もやりたいことを
やるべきだと思ってくれるかな。



やらされ仕事をこなす人生には
して欲しくないですしね。。。





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