プロゴルファーの多様性と魅力

2019年9月20日

考え方

t f B! P L
今日は体育祭の息子。



先日のKGAの体力テストを
機会に文部科学省のデータを
見てみたら、高校生の全国平均よりも
中学生の全国平均の方が高い数値でした。



中学生の方が体力あるのかなあ。
昔からそうだっけ?



まだ体が成長するときと考えれば
高校生の方が数値高い方が
自然だと思うんだけどなあ。



体育祭となると他のスポーツを
やっている生徒との競争に
なります。



ゴルファーも体力勝負。
運動能力が大きく影響します。



もっと運動神経のいい子が
ゴルフの世界に入ってくれたら
この世界も活性化するかもなあ。



中学生になって、小学校時代に
一緒にゴルフを頑張ってきた仲間が
少しずつ離脱していきました。



野球や卓球、バスケなど。



プロゴルフの世界は、ジュニアから
熱心にやってきたプレーヤーが
多数派になってきました。



中学、高校で、かなりできあがっている
プレーヤーを見ると、あとから
挑戦しようとしても、なかなか
敷居が高いと感じそうです。



日本においては部活動があり、
否応なしにひとつのスポーツに
絞った路線になりざるを得ません。



ゴルフに途中で転向するのは
難しいかもなあ。



畑岡プロや渋野プロのように
野球やソフトをやって来た人たちの
活躍はいいストーリーになります。



他にいないからこそ、
物語としても取り上げられやすい。



ある意味の多様性。



畑岡プロのように通信制の高校で
時間の使い方を柔軟にするのも
ひとつの取り組み方。



渋野プロのように強豪校に
行くのもひとつの考え方。



一方。



息子が時々一緒にラウンド
させてもらっている尊敬する
先輩方のなかには、推薦にも
頼らず、最高学府を目指している
ジュニアゴルファーもいます。




井上プロコーチのご子息も、
東京大学へ入学。



ゴルフとの両立を目指した
取り組みは応援したくなります。
しかも、大会とかでお手伝いされてるときは
気さくな感じだし。



もしも学業と両立しながら活躍する
プロのプレーヤーが出てきたら
全力で応援しちゃうなあ。




本当に高いレベルで両立することが
できるのは何十年かに1人のレベルかも
しれません。



でも、挑戦する母数が増えないと
出てくる機会も増えません。



PGAのプレーヤーはゴルフ意外に
特技持ってる人が多いしなあ。




高校へと進路を決める過程で
両立への挑戦に狙いを定めた息子。
頑張ってほしいなあ。




プロで言うと、男子の川村プロには
ずっと注目しています。



さすらいの旅ゴルファー。
ニュースの取り上げ方が小さいけど
各地転戦して、時々善戦しています。



旅を楽しみながら各地を
転戦するその姿勢は憧れます。



もうちょっと取り上げられても
いいのになあ。



まあ、取材に行ける距離じゃ
ないんだろうけど。



テレビ電話とかで取材するとか、
SNS使うとか報道する側も
工夫して欲しいなあ。






運動神経勝負のプレーヤーもいれば
頭脳派のプレーヤーもいて、
心から旅ゴルフを楽しむプレーヤーもいる。




もっと、多様なゴルファーが
生まれたら、魅力的な商材として
ゴルフの世界が注目をされる
ようになるのにな。



渋野プロだけじゃなく、
多様なプレーヤーを取り上げて
ほしいし、取り上げられる側も
もっと殻を破っていけたらいいなあ。



今のジュニア世代は、なかなか
個性的なメンバーが揃っているので
今から将来楽しみです。



うちの息子ももっと遊んで
もっと学んで個性的で
楽しい人生送ってくれたらなあと
思います。











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