昨日は勉強に忙しかった息子。
中間テストがなく、単元テストの対応が
中心となる地元の公立中学校。
本人の意志もあり、学校の勉強も頑張りたいと。
根本的なエネルギーは負けず嫌いからきていて、
学校でもなんでも負けたくない。。。
以前会社の運動会に連れて行ったときも、
綱引きで負けそうになったら泣いてたなあ。。。
競争をする中で、学んでいくことも多くあり、
まあ、それはそれでいいのかなあと思って
見守ってます。
中学3年を見越して、通信講座も受講中。
その辺が忙しいようで、ゴルフの時間は
削り中。
頑張るなあ。。。
さて、ジュニアゴルファーにとって必要な資質。
それぞれの考え方があると思います。
我が家では、
体力
気力
知力
が基本かな。
今の思いつきで、1段階細かくすると・・・
体力
運動能力
柔軟性
筋力
持久力
気力
ストレス耐性
粘り強さ
続ける力
知力
空間認知
視覚的処理
知識
それぞれ専門的な分野があって、好奇心
くすぐる内容ばかりです。
体力は最近クローズアップされてきました。
体力測定をすれば、現在の息子の力は
わかります。
一方で、気力と知力に関する部分はゴルフに
関連して決定的な指標がないなあと感じます。
きっとそうなんだろうなあと感じる考え方を
いろんな人が示しているし、ゴルフの名言は
多数あります。
経験値からくる含蓄のある言葉には頷かされる
ことも多いですが、一方で矛盾があったり、
根拠にかけるモノも多くあります。
仕事がら、企業の管理部門の方と接する機会が
多く、経営にとって重要な人材の話をすることが
よくあります。
いかにして人間の特徴を掴むか、活躍する配置
、選抜をするかということで様々な試験をする
わけですが、よく使われるところだと
適性検査のSPIなんかがあります。
ようやく、SPIとその後の昇進、昇格ペースの
相関が研究され始めたくらいの状況ですが、
誰かゴルファーと資質の相関とか研究しない
かなあ。
例えば、心の知能指数と呼ばれるEQ。
後天的に鍛えることもできる能力ですが、
強いゴルファーには、何か特徴がある気が
します。
EQには、情緒的感受性なんて項目が
ありますが、これが高いと同組のプレーヤー
によってスコアが揺れやすい、とか。
いろんな仮説が立てられそうです。
さらに、よく使われるIQも組み合わせれば、
ジュニア時代から何が必要か割り出せるかも
しれません。
体力だけを重視しても、勝てる選手は作れない。
特にゴルフは気力と知力も大切。
総合力が試されるスポーツだからこそ、研究の
しがいがあります。
そう思って調べてたら、面白そうな研究が
進んでいるようです。
心理的競技能力診断検査
九州大学の徳永教授の研究が元になっている
ようで、既にオリンピック選手などの
トップアスリートへの研究も進んでいる
ようです。
そういえば、テレビでそんなような特集を
見たことがあるような。。。
そのうちやってみようかなあ。
こんな取り組みのひとつひとつが
課題解決のプロセスになり、より確率の
高い努力につながり、結果へと反映される。
最終的にゴルファーとして大成しなくも、
この過程は子供の人生にとって、
大事な力となってどこかで発揮されるんじゃ
ないかなあと思います。
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