レイクウッドGCのハーフラウンドに行った息子。
中学生の先輩とのラウンドは刺激的。
すべてが学びになっているようで、
特にグリーン周りはすごかったと。
トップジュニアはみんなショートゲームが
上手なんだなあ。。。
あとは、ラウンド中に優しくしてもらったようで
息子なりに勝手に感動してました。
今回のラウンド。
練習なのでレーザー距離計を使っても
よかったんですが、持たずに行きました。
感性優先で、距離計に頼らないラウンドも
増やさないとなあ、ということで。
もう、今年、5ラウンド目だしね、レイクウッド。
さて、距離計の話。
じつは、この春、新しい距離計を入手しました。
小学校の卒業祝い+中学校の入学祝い。
それまでは、「レーザーアキュラシー」という
比較的安い距離計を使ってました。
買ったときのブログがあったので、紹介。
絶対距離感 ~レーザーアキュラシーで検証する~
小学生のゴルフは距離が短く、150ヤード以上の
距離を測定することは、多くありません。
特に低学年の間は、ほぼ100ヤード以内。
ここからは持論ですが、小学生の間は、100ヤード
以内の距離感が大切。
絶対音感ならぬ、絶対距離感みたいなものが欲しい。
そんな「100ヤード以内の測定」に関しては、
レーザーアキュラシーは大活躍。
息子とは、ショートコースに行っては、
距離と高低差を伝え、見た目と実際の距離の差を
確認してました。
必ず、先に子供に何ヤードか聞いて、答え合わせを。
これによって、見た目の距離感も合ってきます。
距離が当たったときは、盛大に褒めます。
そうすることで、距離を当てるのが楽しくなってくる。
景色によって発生するズレも、ショートコースの風景と
共に、自分の中に修正する感覚が蓄積されていきます。
一方で、レーザーアキュラシーが苦手なのが、風が
ないときのピンまでの距離測定。
風がないと、旗が垂れていて、目標が小さくなり、
ピンをさせません。
年をとって手が震えてくるせいか、なかなかピンを
させません。。。
それでも、小学生ゴルフ6年間のほとんどをお世話に
なったレーザーアキュラシーには助けられました。
エッジまで、とか、奥の木まで、とか計るのは
ピンだけではありません。
前の組がいれば、そこそこ長い距離も測れます。
これからは、中学生ゴルフ。
距離が長くなり、150ヤード以上の測定が増えます。
そこで、今回選択したのはBushnellの製品。
パピポジュニアの先輩が持っていた製品で、
少し覗かせてもらったら、距離がはかりやすい!!
長年レーザーアキュラシーを使ってきたので
そのはかりやすさにビックリ。
我が家にとっては、その価格の差に納得です。
他にも検討すべき製品もありそうですが、
もう、一度体験してしまったはかりやすさに
惚れてしまい、卒業祝いとして入手。
Bushnellの距離計を手に入れてからは、
測定時のストレスがなくなりました。
高いけど、手に入れてよかったと思える
いい製品です。
レーザー距離計の選択肢、もうひとつは
高低差を測定できるモデルを買うかどうか。
我が家では、結局、レーザーアキュラシーを
2つ買いました。
レーザー距離計が使える試合、世界ジュニアとか
US KIDSとかになると、高低差が測定できる
モデルは使えません。
※2006年のルール改正でローカルルールで
使用可能な試合ができました
とはいえ、普段の練習では高低差を測定したい。
結果、両方買うという。。。
Bushnellは、2つも買ったら10万円コース。
最初から高低差を測定できないモデルを
買いました。
製品名に「スロープ」が入っていないモノです。
高低差の確認は、相変わらずレーザーアキュラシーの
出番。
もうしばらく活躍しそうです。
この春発表されたゴルフ規則の変更案。
まだ、レーザー距離計に関する記述はありません。
R&AとUSGAはゴルフ規則を近代化するための変更案を発表
とはいえ、プレーのスピードアップが求められる中、
近いうちにレーザー距離計の使用が認められる
場面も増えるのでは?という話もあります。
正確な距離を理解したうえで、風や湿度、気温、ライ
など、さまざまな要素を計算に入れてプレーするのが
ゴルフ。
本格的に競技をするなら、持っておくべき
ツールだと思います。
また、小学生のうちに正確な距離感、絶対距離感を
身につけるためにも、あってよかったと思ってます。