ジュニアゴルファーにとってのコースメモはハードルが高い?

2017年5月16日

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うちの息子、練習ラウンドが有効なタイプです。
だいたい、いつも、練習ラウンドよりも
本番のスコアの方が良くなります。


本番に強いとも言えるのかもしれませんが、
我が家なりの解釈をしてみました。


神奈川ジュニア 2017

  練習ラウンド 79
  本番ラウンド 77

全国小学生ゴルフ大会春季

  練習ラウンド 89
  本番ラウンド 84

関東小学生ゴルフ大会春季

  練習ラウンド 81
  本番ラウンド 78

全国小学生ゴルフ大会

  練習ラウンド 79
  本番ラウンド 78

関東小学生ゴルフ大会

  練習ラウンド 77
  本番ラウンド 69



練習と本番との違い。
最も大きいのは、当日の雰囲気。
気合いが入ります。


次に大きいのは、準備過程。
当日だからこそのルーティンがあります。


そして、次がコースメモの存在。
子供にはどうかなあと思ってましたが、
それなりにやると形になります。


本格的なメモがあると本人もやる気MAX。
GOLFMEMOや、ザ・ヤーデージブックが入手
可能なコースは買ってしまいます。



ないときには、自作。
ホームページやショットナビさんのページから
画像を拝借してメモ作り。


表紙には、風対策のための全体図と
その日の天気予報。







肝心なのは、息子が自分でメモすること。
小学校4年生くらいから、なんだかんだでメモを
し始めました。



とはいえ、素人な我が家。
何か参考にせねばと頼りにしている本があります。



以前から参考にしているのが、イ・ボミプロの
清水キャディーの本。


プロのヤーデージブックの使い方が
まとめられていて、参考になります。

我が家とはプレーのレベルが違いますが、
考え方として参考になることが多々出てきます。


とはいえ、息子もすべてを参考にできる
わけではなく、自分なりにアレンジしています。



息子なりに、自分にわかりやすく、


  「打っては行けないところ」
  「安全なところ」


をメモ。
2500円するGOLFMEMOでも、遠慮なくメモ
していく息子。。。


回を重ねるごとに、段々とメモのレベルも
上がってきます。


最近は複数のルートを意識するようになったり。



パパの方も作り方がこなれてきて、GOLFMEMO
バリにグリーンの拡大図を加えてみたり。



結果、成功しても失敗しても、この過程が楽しい。
工夫して、戦って、また足りないことを知る。



今週はTEAM KGAの研修ラウンド。
初挑戦の朝霧ジャンボリー。
現地にはヤーデージブックが売っているよう
ですが、一応自作メモも準備。







3色のペンで攻め方をメモ。
さてさて、どうなることやら。



どんな結果も、神様がくれる現実的な
フィードバック。

それを生かすも殺すも、息子と私たち次第です。



今後も何度も読み返すことになりそうな
清水キャディーの書籍はこちら!










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