トラックマンとジュニアレッスン

2017年2月6日

t f B! P L
松山選手の優勝を見届けられずに学校に行った息子。
帰ってきてからビデオ観戦でした。


ピンチを乗り越えて優勝を引き寄せた強さ。
あやかりたいなあ。


2011年の日本シリーズでの会話は大事な思い出。
サインボールは、今でも宝物です。







さて、昨日は初のトラックマンを使ったレッスンをしてもらいました。
野田太平ゴルフセンターで奥山プロのレッスン。


1時間、1人ずつ、じっくり見ていただけます。



しっかり体が動かせるように、1時間前に到着して準備。
ドリルも打撃もこなして、待ち構えます。


奥山プロ、トラックマンと共に登場。
説明をしてもらいます。


本来は芝の上でコースボールを打ったほうがいいことを理解。
その方が、より正確な数値が出るみたい。
練習場ではボールが違うので、参考になるのはクラブの通り道(club path)とフェースの向き(face angle)、入射角(attack angle)を中心に、横回転の度合い(spin axes)を参考にレッスンが進みました。


自分の打撃した感覚と、実際の動きは違うことがわかり、特によくわかったのが、クラブの通り方とフェースの向きと当たった場所の関係。








一見良さそうでも、球が左に切れていく。
最近よくある現象。
クラブの通り道、club pathは右(つまりインサイド)から4.0°。
フェースの向きは-1.5°、つまり左を向いている。
そして、横回転が‐5.6のフック回転。




これ、どうやら芯よりトゥ寄りにヒットしている様子。
なんとなくそうかなあと思ってたことがハッキリ出るので、わかりやすい。


本人の感覚と実際の数値とのズレを微調整していきながら打撃を進めます。






修正後、いい感じの数値に。




でも、数値を気にしすぎて体が動かなくなってしまうことも。
しっかり体を使いつつ、自分の感覚を研ぎ澄ませられたらなあ。


得意のUTは、自信があるのか、やっぱりいい感じの数値。








ドライバーはちょっと苦労しました。






なかなか本人も気持ちのいい状態になりません。





ちょっと芯外してるんだよなあ。。。
まだまだ精度が上がってません。


なんとなくで自分の感覚として蓄積していたものが、明確な数値となって理解できたので、本人としては課題が明確になった様子。


しっかり体を使うドリルと、トップの位置を修正するドリル。
どちらも今までもやってきたことですが、改めて奥山プロにドリルのやり方を修正して頂きました。


じっくりやろう。
ドリル1種類20球だったところも、この機会に増やすと決めた息子。


やるべきと思ったことを自分で頑張る。
これは将来何やるにしてもいい経験になりそうだなあ。



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