多感な時期にショットの動画を送ってくる親子関係を作る秘訣のようなもの

2018年12月13日

ショット練習 親子の関係

t f B! P L
中学2年生の息子。
ブログで父親が日常を赤裸々に
明かしてしまうという状態ですが、
特に嫌な顔もせず、たまに読んでる
ようです。



息子が単独行動の時にはブログ用にと
写真や動画を送ってくれることもあり。



パパが中学2年の時なんて反抗期
真っ盛りだったけどなあ。。。



昨日はサザンゴルフガーデンで
練習させていただいた息子。




こうして改めて写真で見ると
ちょっと大きくなった気がする。。。


本人の感触では好調のようで
動画を送ってきました。






平らな練習場での打撃ですが、
いい感じなのかも。



先々週くらいから継続的に
課題にしていたパッシブトルクも
奥山プロの動画を見て、
自分のなかで折り合いがついたみたい。



ありがとうございます。
この話はまた別の機会に。



今日は、こんな感じの動画を
送ってくれる息子との
親子関係を作るコツのようなもの。



試合会場でお会いする
ジュニアゴルファーの仲間たちは
基本的に親子の仲がいい子ばかり。



おーい、とんぼに出てきたような
子供にキツくあたる親御さんは
あまり見かけません。



なので、我が家が特別変わった
ことをしているわけではなさそう。



ですが、普段意識してることを
書くことで、多少なりとも
参考になるかもしれないと思って
秘訣のようなことを書いておきます。


いつも最良の行動ができるわけではない
自分の戒めのためにも。。、





まず、基本的に子供が何を
考えているかを観察して予想します。



何を考えているか?を尋ねても
子供はうまく説明できないことも
多いし、思ったことと違うことを
言ってしまうのは大人でも
よくあること。



なので、ひとつひとつの動きを
観察して何を考えて、
今どう感じているのかを
予想します。



ショットを打った感触。
いいと思ってるのか
感触が悪いのか
本人の反応を見て
慎重に声かけ。



いいと思っているときに
今のいいねと言うと
信頼関係ポイントアップ。



感触悪そうなときは
何も言わないようにするか、
本人が助けを求めていそうなときは
いいときとの違いを少しだけ
触れる。



本人が工夫して直そうとしているときは
絶対に何も言わない。




そうしているうちに、子供から
いいときの状態を積極的に
こちらに伝えてくるようになるし
悪いときはどうすればいいか
聞いてきます。



我が家もこの秘訣っぽいことに
たどり着くまでに時間かかりました。



今でも声かけのタイミングや
中身を間違えて雰囲気悪く
なることもありますが、
だいぶこなれてきたかなあ。



儒教の教えに沿って
目上、親のいうことは
聞くようにと諭しても
いいかもしれないけど、
言い方次第では信頼関係を
損なうので、我が家は
このやり方。



こうして息子の考えを
尊重しているうちに
息子も観察魔になってますが。。。




どう本人が思って打ったのか。
ラウンドレッスン中も大事。



考えて打っているときには
その考えたプロセスを称賛。



先日の奥山プロレッスンでも
左の池が怖い7番ロングで
4UTでフェードを打った息子。



こういうのを見つけたときは
褒めるチャンス。



常に息子の考え、工夫を探して
その過程を褒め続ける。



考えることにインセンティブが
あり続けるうちに、
いつの間にか考えることが
当たり前になります、きっと。



自分が何を考えてプレーしたか、
ラウンドが終わると全部
説明してくれようとする息子。



まずは、その姿勢を称賛し
ひとつひとつを丁寧に
聞き込んでプロセスを評価すること。



そのうちに、いまひとつ
だったところも自分なりに
反省するようになります。




この過程が、我が家がゴルフに
取り組み続ける大事なポイント。



引き続き良好な親子関係で
やっていけるといいなあ。





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