肌感覚とニュースと一般論と

2019年11月22日

考え方

t f B! P L
生きていく上で、自分への
インプットは、目と耳と
その他の五感で感じたことしか
ありません。



もしかしたら、いずれ
脳に直接記憶を埋め込むことが
できるようになるかもしれないけど
それはまだ先かな。



インプットを処理する中で、
自分の肌感覚のようなものが
生まれてきます。



ジュニアゴルファーの世界に
10年間触れてきた中で、
自分たちなりの感覚値が
生まれてきます。



実感として、自分たちの
環境だと、何をどうすれば
どんなことが起きるのかを
体験してきました。



練習場から、
ショートコースへ、
ゴルフ場のラウンドに挑戦し、
いつしか競技に参加、
徐々に挑戦のレベルは上がり、
全国大会へ。







ところどころで、
本人たちも気がついてない
運もあったと思います。



そして、自分たちの見えている
世界というのはほんの少しで
あることも認めなくちゃいけない。



目の前の事象や、
過去に経験したことから、
他の現象の要因を分析したり
未来の予測をしたりすることは
人間の大事な能力。



でも、それを過信してはいけない。




つい、断定的にものごとを
捉えがちにはなるけれど、
毎回シチュエーションは
変わることを理解しておきたい。



そして、それぞれの経験は
相応に違いがあって、
バックグラウンドが異なる
もの同士の情報交換は
気を付ける必要があると
思っておきたい。




つい、忘れちゃうので。。。




ゴルフに関するニュースが
あるなかで、女子プロの
一線から退く話が
続けて出てきました。




それぞれの事情があると
思います。




ニュースを受けとる側にも
それぞれのバックグラウンド
からの意見があり、
思いが溢れたりします。



いろんな意見も聞きます。



個人的には、一ノ瀬プロが
平川CCで練習している姿を
見たことがありますが、
とてもいい球を打っていたので、
それでもトーナメントの場からは
離れることになるのかと
厳しい世界を感じました。



ニュースには背景があり、
それぞれのバックグラウンドが
あると思うので、
記事を書く方には、
それぞれのストーリーを
大切にして発信いただけると
ありがたいなと思います。



あの時の、他のあの話と
同じだからと、短絡的に
ひとまとめにしないように
して欲しいなあ。



自分自身もついつい
カテゴライズしたり
ラベリングしてしまうので
自戒もこめて。



あとは、一般論には
気を付けねばと思います。



普遍的で本質的な法則は
あると思いますが、
過度な一般化は、自分の
目を曇らせてしまいがち。



歳をとったせいか、
自分自身がそうなってる気がして。。。



それぞれの存在に
発生している変化を
見極めて、向き合うこと。



一般論や常識が
助けてくれることもあるけど、
情報が多すぎる世界だからこそ
自分の目でお宝となる情報を
見極めたいなあ。



昔から、人の選ぶ方には
行かない性格だったけど、
歳をとって、エネルギーも
落ちてきて、流されそうにも
なっているので、
もう一度自分でも
見直してみようかと思います。






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