疲労と調子

ゴルファーにとって、調子を整えるというのは、本当に難しいこと。

ゴルフは繊細なスポーツだなあと、改めて思いました。

疲れや直前の声掛け、見るもの聞くもの、何が影響するかわからないのがゴルフ。

ダイナミックゴルフ成田さんにお世話になった昨日。
朝から打撃開始。
いつもより多めに打ってます。

まだ、正月休みの方も多く、ラウンドが遅めになったこともあって2時間の打撃。
我が家にしては、打撃を2時間続けることはないので長いです。

とはいえ、ドリルやったり、スイングプレーンのチェックしてたら結構すぐに時間は過ぎてました。

これだけ夢中になれることがあるって素晴らしいなあ。

まずは、11時48分から1周目。
スタートからショット自体はそれほど調子が良くないですが、ショートゲームは我孫子ゴルフ倶楽部での練習の成果なのか好調。

6番でボギーを打ちましたが、7番まで+1。
パーオン率は低いですが、うまく収めてました。

が、8番のセカンドショットがディボットにハマってたところから少しリズムが狂いだします。

3連続で噛み合わないボギー。

最終ホールでドライバーを右に押し出して、ダブルボギー。
結局、+6になってしまいました。

お昼を挟んで2周目。

相変わらずショットはそこまで良くない状態。

ちょっと考え過ぎかなあと思っていた矢先、キッカケが来ました。

前が詰まる状況の中で、一人ラウンドということで先に行かせていただくことに。

ちょっと急がないといけないので、さっさと打った7番ホールの4UT。
ピンにまっすぐ向かって来て、1メートルにナイスオン！

考える隙なく打ったのが良かったのかも。
考えないといけないときももちろんあるけど、考えすぎてるときはこういうキッカケも必要なんだなあ。

キッチリバーディーパットを決めて、7番はバーディー。
そこまで2ボギーでズルズルと行きかけてたところを盛り返します。

8番のティーショットは、ファインショットになりました。






残り100ヤード切るところまで持っていって、パーオンしての落ち着いたパーセーブ。

その後、ピン位置が難しかった9番をボギーとしたものの、長い10番を1オンしてバーディー。パターも長いところを決めました。

2周目は2バーディー3ボギー。
後半、完全にスイッチが入って、パーオン率も上がりました。

そして、終了後の練習。
調子を上げてくるかと思いきや、本人は不調をアピール。

少し球がフェードになっているのが気に入らない様子。

ここは、事実を確認するのが重要ということで、動画撮ったり、久々にショットマークを貼って打ってみたりしました。

結果、少し内側にヒットしていることが判明。
頑張って修正しようとしてますが、疲れてきたのか、好調時の安定感は出せません。。。

それが気に入らない本人は、負のループへ。。。

最終的には自分なりに解決したみたいですが、１日の中でも調子が変わります。

最後は明らかに疲労。

体力がついてきたら、もう少し安定するかなあ。

今日は、レイクウッドさんで神奈川県のジュニア特別育成選手のラウンド。
結構凄い組に入れてもらっちゃったみたいだけど、大丈夫かなあ。
フルバック7000ヤード。
どうなることやら。