1人の人間が生きてる中で、得られる情報は限られます。
より多くのことがわかっていれば、正しく判断もしやすくなると思うけど、なかなかそうもいきません。
そんな時、思い込みによって力を発揮されることもあるなあと感じます。
例えばゴルファーとして活躍するかどうかを考えた場合に、体は大きいほうがいいし、腕は長いほうがいいし、頭はいい方がいいし、メンタルは強いほうがいい。
環境的には松山選手のように親がゴルフをやっている方がいいだろうし、片山選手のように実家がゴルフ練習場だったらいい。
道具はよりよいものを使ったほうがいいし、お金もあったほうがいい。
それが必須条件なんだと思って、冷静に判断したら、ゴルフなんて続けられません。
だって「ない」ことばかり。
ゴルフをやっているのは「努力と結果の距離感」を掴むため、とはいったものの、息子はいつかゴルフで活躍できると思い込んでいます。
親も、現実との距離を測りながらも、ある程度思い込んでいます。
「ない」ものが多くても、息子には思い入れがある。
飛距離もない。
技術もない。
すぐに泣く。
でも
自分で考える。
楽しむ。
必要な練習をする。
そこそこ人に好かれる。
いくつかは「ある」。
できると思い込んで、努力して、うまくいったりいかなかったり。
その過程を楽しみつつ、また結果との距離感を確認する。
次に必要な努力を考える。
そんな中で、思い込むことは、ひとつのエネルギーになります。
予想をしすぎても、それが障害になることもあります。
今日は結局、我孫子ゴルフ倶楽部へ。
尊敬する先輩との交流。
午前中は打撃、アプローチ、バンカー、パターを練習。
午後からはハーフラウンドの予定。
明日は緑ゴルフコース+TBSゴルフスタジオかなあ。
泊まってダイナミックゴルフもありだったかも。