関東ジュニア2019最終日、各ホールの難易度を見て戦略を振返る

2019年7月29日

関東ジュニアゴルフ選手権

t f B! P L
昨年よりも難易度が上がったと
考えられる関東ジュニア。



紫カントリーすみれコースの
レイアウトが変わり、
昨年までとは様相が変わりました。



チャンスホールだった
OUTの2番と3番が高難易度の
ホールになりました。



特に3番はティーグラウンドが
工事によって後ろに下がり、
距離が大幅に伸長。
463yardとなり、前半で最も
難易度が高いホールになりました。


決して長くない2番ホールも
砲台のグリーンの難易度が上がり
平均スコアは4.80。



スコアが出やすかったOUTの
難易度が上がって、攻略は
難しくなりました。






INは昨年に続いて、距離の長い
12番と14番の攻略がカギでした。



息子は初日、スタートから
3ホール目となる12番で
トリプルボギー。


ここでの躓きはかなり
響きました。


ティーショットをラフにいれると
今回は2打目でグリーンを捉える
確率はかなり下がります。


焦って対応せず、冷静に
リカバリーすれば、ボギーまでで
済みます。


今回はそれでよかったはず。


試合の序盤での動揺は
これからの経験で慣れていくのかなあ。




また、8番と15番のPar3も
ひとつのカギでした。


200ヤード超のPar3。



長い距離を打たされる設定。
ここでの精度が出せるか?



ロングパットを残したときに
距離感を合わせられるか?



試合までの練習をどうするかが
大切でした。



直前に東我孫子のハーフで
ロングアイアンとUTを
多めに練習したのは効果的でした。



グリーンに向かって、芝から
長めのショットを練習。
しかも、風のある河川敷。



うまく準備をしてくれていたと
思います。



直前に投入したパターも効果的で
距離感は合わせやすくなりました。



コースの特徴に合わせて
いい準備ができたかなあ。



日本ジュニアまで、いい間隔での
ラウンドが続きます。


今日は横浜ジュニアスクール。
明後日は丸山茂樹ジュニアファンデーション。


その後も横浜ジュニアと
我孫子ジュニアのラウンドが入り、
中3日くらいでラウンド。



調子を上げて大舞台に
臨めたらと思います。




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