大きめな事が起きました。
ビジネスパーソンとして
考えさせられること。
仕事は合理性だけでは進みません。
そこには人の感情が渦巻く。
渦巻く感情をうまく前向きな
問題解決に向かわせるのか、
特定の個人攻撃に転嫁してしまうのか、
時には抗えない流れがあります。
ちょっとした小競り合いであれば、
抗うことには意味があるかもしれない。
でも、資本主義のルールのなかで、
抗ってもどうしようもない、
抗ったところで疲弊するだけの
状況もあります。
それを、察知すること。
そして、しなやかに対応すること。
自分の拘っていたことは、
本当に拘るべきことなのか？
時にはそれまでの常識を疑い、
自分のポリシーと思っていたことを
捨てる場面もある。
そんなしなやかさを持っていたい。
自然であること。
そして、自在であること。
多くの人が望むこと。
しかも、他の人はやりたがらないこと。
でも、ビジネスとしては成立すること。
ごくごく単純にそういうことを
自分自身はやっていこうと、
最近、改めて思いました。
他の人からどう見えるかを
気にしたりすることは多かった
今までの人生だったけど、
他の人が何に困っていて、
何を欲していて、
何が供給されると嬉しいのか、
そういうことを強めに気に
していこうと思います。
まあ、なんとなく既に
そうなってるけど、
どう思われるか？よりも
どう思ってるから、何を
すればいいか？の比重を
多くしていきたいということ。
息子がどんな考え方を
今後持つかはわかりません。
親子とは言え、別の人間。
全く違う考えでいいと思います。
ここまで、44年生きてきて、
現在地点として思うこと。
ことさらに大きな力には
抗うことなく、
かといって、誰かに迎合することなく、
自然に、自在に、しなやかに、
自分が判断したことを
ひとつひとつやっていく。
そんなことを、直近の
身近な動きから考えている
パパなのでした。
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