恵まれていると感じること

2021年6月25日

考え方

t f B! P L
今日は朝早めに学校に行った息子。
今週は東京都ジュニアゴルフ選手権、
国体合宿と学校をお休みしたので、
休み中にあったテストを受けるとのこと。



英語のライティングだそうな。




定期テストとは別にやるテストのようで
ゴルフする時間なく勉強してます。




まあ、本人は高いレベルの両立を
目指して能動的にやってるからいいかな。




仕事だっていつも100%になることなんて
なかなかなくて、ある程度の区切りで
できる範囲を定義して目標決めて、
100%なことにしてるだけ。



テスト範囲という定義のなかでどこまで
やれるか頑張ってるわけですが、
生きていくなら定義をする側になって
生きていってほしいなあ。




そのために定義の範囲を把握して、
その中で学んで自分のレベルを
上げていきながら距離感を計るのは
いいんだろうなあと思います。




ゲームのルールが資本主義の中で
日本という国にいられることの良さの
ひとつは比較的誰にもチャレンジの
機会が得られるということだと思います。




ちょうどテレビドラマでドラゴン桜を
やってたりしますが、東大に行こうと思えば
誰でも機会が得られます。




比較的安価に公立高校で高等教育を
受けることができて、国立大学で
高度な学びの場も得られる。




そして、就職する際には新卒の一括採用という
機会があります。




頑張りさえすれば、機会が得られやすい国。










その仕組みのネガティブな
側面ばかりを突く人もいますが、
弱者にもサポートする制度があり、
優しさと競争力が両立した
稀有な国じゃないかと思います。




アメリカは自由で平等だと言われたりも
しますし、実際にいいところが多い国だと
思いますが、実際に大学に行くときや
就職するときには日本以上に
コネクションが重要だと聞こえてきます。



仕事も、at willという言葉があるそうで
雇用契約なんかなくて、雇う側と
雇われる側の意志が合えば、働ける。



一方で、働いて条件が合わなければ
不満な側がその関係を解消することができる。



問題のある条件や環境であれば
訴訟を起こして訴える。




そういうバックグラウンドの中で
働いている環境でもある、と。




それが当たり前なので、
いいとか悪いとかではなく
そういうものとして働いてるんでしょうね。




そうなると、信頼ある人からの紹介とか
しっかりしたバックグラウンドを持つとか
コネクションが重要になるのも
わかる気がします。




だから、逆に法律の縛りが強くて
性別や年齢で差別しては行けないという
ルールに対する位置付けも大きくなる、と。






国民全体、平均的に高めの教育が
なされていて、訴訟も簡単には
起こらない国においては、
機会を均等にしたとしても
社員が会社を訴えるような事象は
相対的に少なくなりそうです。



それでも、不幸なことは起こりますが…。





基本的な道徳教育や文化醸成を
進めた上で、均等な機会で頑張った人が
利を得やすくする世界。
ドロップアウトしても、頑張れば
復活戦のある世界。




これ、だいぶ恵まれてるよなあ。




そんな中で生きられていることに
改めて感謝したくなりました。




再来週の定期テストに向けて勉強モードの
息子ですが、テストが明ければ

  日本オープン予選
  国体関東大会
  関東ジュニアゴルフ選手権

と連戦になります。




チャレンジできることに感謝しつつ
準備を進めたいと思います。






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