経済環境の悪化が新しいゴルフの世界を作る?

2020年12月1日

考え方 不況下のゴルフ

t f B! P L
再びコロナ感染拡大の状況。
この状況を受けとる側の判断も
大きく分かれてきました。




流通する情報も、どこを切り取るかで
見え方が違います。



もはやすべての情報を網羅的に
見て判断するなど不可能だよなぁ…。




予測可能な範囲で想定しておいて
何かが起きたら柔軟に対応する。




これ、ゴルフと同じかも。




突風が吹くかもしれないし、
ボールが到達したライが悪いかも
しれません。











予測できる範囲では、来年の経済状態は
かなり悪くなる可能性が高いと思われます。




金融緩和で持ちこたえられるかは
過去に例がない規模になってしまって
誰にも予測がつかない…。




ゴルフはお金がかかるスポーツ。
そのあり方も変わってきそうです。




今まで手が届かなかった世界が
近づいてくるのかも。




ゴルフ場が採算とるためには
グループ経営してコスト圧縮は必須。
シェアリングが重要。



コースメンテやスタッフも、もっと誰でも
やれるようにして、ギクワーカーを
取り入れてもいいはず。



プライベートコースはかなりの贅沢。
単体で成立するためにはメンバーの
負担が大きくなります。



プライベートコースを継続させるのは
かなり環境的にも厳しくなりそう。



法人もゴルフ場を囲い続けるのが
厳しくなり、専業の会社に
譲っていく流れは止まりません。





一方でIT関連の会社は好調。
特にベンチャー投資は盛んです。




なかには実態が十分伴わない会社もあるので
中央銀行が刷り続けているお金を溶かして
しまうビジネスもあると思いますが
そもそもがあぶく銭なので、消えてもいいという
考え方もあるのかな…。




その話はおいといて、
既成概念にとらわれない新興勢力が
ゴルフに興味を持ってくれるかは大事です。



ゴルフの魅力。
いくつもあります。




それなのに、実際にそうかどうかは別として
なんとなくこんなイメージ持たれます。




旧来型のゴルフのイメージ

   社交場
   先人がマウント
   やたらマナーに厳しい
   ランチとお風呂はセット



今後もってほしいイメージは…



  ゲーム性(そもそもの面白さ)
  個性重視(元々個人プレーだし)
  エンジョイ優先
  スルーでサクッと帰る




もう既にそういう動きもあるように
思います。






若い人がゴルフに興味を持ち始め
その芽が出たときにどうやって
育てていくか?




ゴルファーとしての思想も
変わっていきそうです。




中には眉をひそめる場面も
あるかもしれないですが、
許容範囲を広くしていく時が
来てると思います。




旧来型のゴルフはプライベート
コースで守られていくかなあ。




ニーズが変化し、考え方を変える人が増え
それに対応していくことでゴルフの
世界は進化していく。



ルールも変わっていきます。
プレーヤーも変わっていきます。



変わっていけば、新たな世界が作れる。




プロの世界も変わっていくかな。



企業が広告宣伝費で処理する枠組み。
プロアマでのファンサービス。




法人の枠の中でプロが囲われてきて
それが心地のよい部分でもあります。




一方で、少しずつ個人がその気になれば
ビジネスできる枠組も増えてきて
法人に囲まれずとも生きていける人も
増えてきています。




もちろん、法人が法人として
その協力な組織力と資本で本気を出せば
もっといい枠組みが作れると思います。




現にそういう心意気で取り組んで
くださっている企業も増えてきました。




ゴルフの魅力を感じているからこそ
新たな枠組みを模索してくださっている
経営者も多くいます。




そんな、それぞれの心意気を
しっかり感じて、プレーも振る舞いも
一流であるプレーヤーが増えるといいなあ。




ゴルフをやらせてもらえる環境にあり
それは、いろんな人の覚悟や努力があって
成り立っているのだということ。




多くの人はそれに乗っかっているだけだけど
その乗っかっている人自体も大事であること。




でも、やっぱりプレーヤーとしては
いいプレーを見せることが一番大事なこと。




なかなかハードル高いですが
そんなプレーヤーを応援したいと思います。








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