学習のペースも違うし、得意なことも違う、だからこそできること

2020年10月22日

カレドニアンGC

t f B! P L
先週行われた日本オープン。
優勝は稲森選手でした。




随所に光った堅実なプレー。
粘るべきところで粘り、
最後に取るべきところでバーディー。




フェアウェイをなかなか外さない
ドライバーショット。



2年前に横浜CCで見た稲森選手は
息子にとっても大きな刺激でした。




人には特性があり、得意なことも
不得意なこともあります。



遺伝的に獲得した特性もあるし、
後天的に身に付けたこともある。




今回、強い体による飛距離を武器に
上位に入った大学生に対して
正確性で対抗するプロ。



見応えがありました。



なかなかまとめて試合の様子を
観ることができないので、
朝御飯食べながら少しずつ
日本オープンの様子を後追い。




この試合から学ぶことは多い。




関東ジュニアでプレーしているからこそ
知っているコースだからこそ、
見え方も違ってきてるみたいです。




本人が吸収できるタイミングで
情報が入るとスンナリ理解され
記憶も定着しやすい。




人には学習のペースがあり
詰め込んでも、結局溢れてしまう。




今の息子はちょっと詰め込みすぎかな💦




学校の勉強もあるし、やりたいことも
いろいろとあって、ゴルフにとる時間が
少し不足中。




だからこそ、日本オープンのような
大きな試合が知っている会場で開催され
応援している選手が上位を争い、
年齢の近い仲間がチャレンジするという
刺激はありがたい。




覚えようとするのではなく
自然と頭に入って記憶として
定着していく。




あまり飛距離の出ない非力な息子は
稲森プロのプレーが参考になります。




得意なことが近い選手を参考にして、
学習効果を高めたい。




それぞれの特性に合わせて
適切な練習ができるといいんだろうなあ。




先週末はカレドニアンGCに
お世話になった息子。




2時間のお手伝いをこなしたあとは
ハーフラウンドへ。



パパは仕事だったので、
ママが引率しました。











カレドニアンのグリーンから
学ぶこともいっぱい。








カレドニアンのレイアウトに対して
どう攻略していくか。



考えていくことのひとつひとつが
血肉になっていきます。



どんな球を打つのか?
何を狙ってどういうリスクを
回避していくのか?



考えすぎちゃうなんてことはなくて、
感覚的に判断する根拠が自然と
頭にセットされていて、より早く
判断するための訓練を
重ねていると思えば、
どんどん考えた方がいい。









その結果、ミスしたとしても、
それは考えすぎたのではなくて、
まだ思考が定着していないだけ。



技術も向上して、自然と最適な
判断ができるようになったら強い。










日本オープンを見ながら
そんなことを考えました。



自在に球を操れる谷原選手。
終盤ミスも出たけど、コースに
合わせて最適な球を繰り出す姿も
大いに参考になりました。











ショートゲームはまだまだ。
いろんなシチュエーションで
対処できないので、
引き出しを増やしている最中。







美しい造形のカレドニアンGC。
本当にありがたい環境です。











日曜は1人で回って自分の
ゴルフを見つめ直した息子。



ちょっと自信も出てきたみたいです。









昨日は昨日で、永遠のライバルと
学校帰りにラウンドしたみたい。



どこから見ても楽しそうだったと
ママが言ってたラウンドの様子は
また明日書きます。






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