ジュニアゴルファーの親にとってのコーチの選び方

2020年1月31日

コーチ ジュニアレッスン レッスン

t f B! P L
世の中、新型コロナウイルスの感染拡大で
大変な感じになってきましたね。。。



身の回りで感染者は出てませんが
確かにマスクは買えなくなりました。。。



あまり気にしてないパパでしたが
ママの強い勧めでクレベリンを
携帯することに。。。



効果あるのかなあ。
ネットでも賛否あり。。。



さて。



5歳からゴルフに取り組む息子。
子供なりにゴルファーとして
夢も持ちながらここまできました。



プロになったり、業界で活躍するかは
運と実力と基本的な環境が揃わないと
いけないので、どうなるか
わかりません。




とはいえ、上達したい気持ちは強い。
ジュニアゴルファーにとって、
強いプレーヤーになることは
多くの場合共通の目標に
なるんだと思います。




強いゴルファーになろうとしたときに
コーチの存在は重要です。




では、コーチの定義は?



ゴルフの世界でコーチというと
打ち方を教えてくれる人を
表現していることが多いと
感じます。




本来のコーチの意味は「馬車」。
ハンガリー語の「Kocs」。
ということらしいです。



たまたまパパは大学生の時に
1ヶ月ほどハンガリーの
ブダペストにホームステイ
したことがあって、ちょっと
馴染みのある国の名前が
出てきて嬉しい気持ち。



「人を目的地まで運ぶ」という
意味から派生して、コーチは
「人をゴールまで導くこと」に
転化されて、指導者の意味で
使われるようになったみたいです。




上達したい、いいスコアで回りたい
試合で勝ちたい、という目的に
導く存在としてのコーチ。



そう考えると、一番近いところに
いるコーチはやっぱり家族ですね。



まあ、そんな平和な結論でも
いいわけですが、現実的には
技術レベルを上げるための
コーチが必要になります。



我が家では、結果的に
こんな考え方になりました。



  1  地理的に近い
  2  経済的に無理がない
  →結果として、継続できる
  3  時には目先を変える
  4  いいと思ったら行動する


1、2は当たり前で、
近隣で探します。



コーチもいろんな方がいて、
合わない場合もあります。



我が家でも近隣の練習場などで
10名くらいは教えてもらったことが
ありますが、ちょっと違うなあ
ということは何度かあり、
徐々に自分たちに合うコーチに
収斂されていきました。




そういう意味では、比較的
出会いには恵まれていて、
いいコーチには多く出会えました。




巡り合うための行動は
できるだけ惜しまない方が
いいと思います。




あくまでも選択するのは
子供も含めた私たちであり
合うコーチを選ぶ責任は
自分たちにあります。



もっともらしいことを言っても
中身がなかったり、一定の
理論にこだわりすぎていて、
個々人の特性に合わせた
指導ができない方がいることも
あります。



一方で経験も豊富で、
理論的にも納得できる
個々人の特性に合わせた
指導を行っていただける方も
多くいます。








ジュニアというのはこうなので、
と頭から決めつけるような言い方を
していた方が過去にいました。
必ずしもそれだけでは判断が
できるものではないですが、
私にとっては違和感があり、
選択をしました。




おつきあいなどもありますが、
違和感を感じたら選択し、
次の行動に移る。



これは、基本的なこととして
大事だと思います。




スイングに関しては、
できるだけ偏りのないように、
いろんな方に指導を仰いできました。



息子には、自分がいいと思ったものを
取り入れるように伝えています。



また、早い段階で4スタンス理論に
出会えたので、それ自体が
絶対的な正解ではないまでも
人のからだには特性があって
それに合わせた動きをしないと
怪我をしたり、力がでなかったり
するらしいということが学べました。




なので、自分たちなりに
自分たちに合った動きは
どういうことなのかということを
学びつつ、最近はフィッターさんの
協力も得ながら、今時のクラブの
性能を引き出す打ち方について
考えるようにもなってきました。




スイングにはいろんな理論が
あって、経験則やら、
プロでの実績やら
いろんなことで惑わされますが
結局、どうやるかを決めるのは
自分です。




自分が考えていることをまずは
明確に。
本人が感じていることを大切に。


そして、それを大事にしてくれる
経験豊富で理論的に筋の通った
コーチに出会えたらベスト。




たまたまかもしれませんが
私たちの周りには、
いいコーチが多くいる気がします。




有名なのか無名なのかで、
そこまで大きく指導の実力は
変わらなかったりもします。




情報は得ようと思えば得られる
世界なので、日々、真面目に
学んでいるコーチは、
どこにいても優れた状態を
保ちやすい世界です。




一方で、学びをやめたコーチも
たまにいるので、そういう方に
当たったと気づいたら、
すぐに選択権を発動しましょう。



いいコーチとの出会いを
作るのもジュニアゴルファーの
親としての役割のひとつ。




取り組まれてる皆さん、
ともにがんばりましょう。






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