ゴルフ練習場での練習をもっと効果的にしたい息子の考え

2018年3月9日

t f B! P L
ジュニアゴルファー13歳。
普段の練習は練習場が多くなります。



いわゆる打ちっぱなし。







ボールが違ったり、
マットから打つことしかできなかったり、
平らなライしかなかったり、
ネットまでの球筋しか見えなかったり。



ゴルフ場で芝の上で打つことに比べたら、
不利な条件がいっぱいあります。



そんな中で、工夫してできること。
より効果的な練習はなんだろうと
息子なりに考えているようです。




これまでは、ドリルを多めにやってきました。
片手、片足、9時3時などなど、10種類くらい。



さらに、少し前から始めた9 Ball Flights。
9種類の球筋を打ち分ける練習を
始めました。



【過去記事】9 Ball Flightsでショットのレベルアップ




ボールの違いはあるけど、どう打てば、
どう曲がるかがわかっている状態を
作れるまで、この練習は続けるんじゃ
ないかなあ。



昨日はサザンゴルフガーデンに行った息子。
楽しみにしているゴルフダイジェスト誌の
「おーい!とんぼ」を読んでから打撃開始。



思うところがあるようです。



ドリル終了後、1球に時間をかけます。
息子なりに、取組み方を変えたみたいです。



今までよりもインターバルを長く取り、
1球に集中する練習。



ルーティンをしっかりとって、
構えてイメージした球を集中して打つ。



道具も、何も使わず、単に集中して
イメージした球を打つ。



意識の違いだけですが、気持ちと感性を
磨くことができそうだなあ。



これも、息子の努力の一部。
これが効果的なのかどうかは、結果が教えて
くれます。



ゴルフがくれる結果のフィードバックを
受けて、また次の工夫をする。



サポートする側としては、ひとつひとつの
結果に一喜一憂し過ぎず、中期的、長期的に
いい方向に向かっているかを見定めながら
声掛けしていければと思います。



やっぱり、目の前の結果によって、
残念な思いをしたり、喜んだり
してしまうし、それが楽しかったりも
するけど、長く続けられるように
取り組んでいけたらと思います。



せっかく面白いゴルフという競技に
出会えて、個人競技として、
それぞれのレベルにあった楽しみ方が
できるわけで。



これからも息子の出すエネルギーに
応えながら、努力と結果の距離感を
測っていければと思います。



今日もお読みいただき、ありがとうございます。






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