子育てを最大限楽しんでる3兄弟のお父さんの話-努力と結果の距離感

子供ができると、ガラリと生き方が
変わったりします。

それぞれの考え方ですが、子供に
どれくらい向き合うか、日々の
生活があって、仕事もそれなりに
大切な状況にあって、迷うところ。

ジュニアゴルファーの親御さんは
みなさん個性的。

共通しているのは、子供への愛情かな。

試合会場への送迎はもちろん、子供たちが
活躍するための努力を惜しまない方が
多いです。

そこまでやるかぁ、と参考になることも多く、
この刺激があるからこそ、また頑張ろうと
思えたりします。

何より、みなさん、子供の成長を
楽しんでいるように見えるし、
表に出てくる表現の差こそあれ、
子供大好きなんだなあと思います。

そんな子育てに振り切った家族の話を
描いた漫画が、最近の息子のお気に入り。

こんなお父さんにはなれないけど、
随所に参考になることが書かれています。

本のタイトルは・・・

『とんでもオヤジの「学び革命」』

ホントに、とんでもオヤジ。

ある日、子育てに専念するために会社を
売ってしまい、田舎に引っ越し、
学校に生かせずに、家で学びの場を
作ります。

いきなり振り切ってます。

子供の特性、というか、人間の特性を
生かしながら、巧妙に子どもたちを
学びに誘います。

映画や漫画も使いながら、学ぶ意味を
掴ませていくそのストーリーは秀逸！

この本を手にするキッカケは、
3兄弟のうちのひとりがパパの会社で
一緒に働いているからです。
何度か話しましたが、極めて
変わっていて面白い存在です。

影響を受けた息子はCG作りたいと
言ってます。。。

なんでもすぐに興味持つね、あんたは。

3兄弟はオヤジさんの学びの
延長線上で全員京都大学へ。

高校も行かず、自宅での学びで
すごいなあ、と。

親が全力で子供に向き合うという
振り切った姿がここにあります。

我が家はそこまで振り切れないけど、
引き続き、仕事も子育ても全力投球。

うちなりのペースで楽しんでいきます。

ホーツキ3兄弟の学び論。
オススメです。