結果で評価される世界だからこそ、親ができることがある

2018年3月28日

コンディショニング 考え方

t f B! P L
昨日はコンディショニングに行った息子。
1月から毎週Happy2Body
通うようになって、はや3ヶ月。







体幹、ストレッチ、筋膜リリースと、
体作りに必要なメニューを
覚えていきます。



最近までまだ慣れないと言っていた
息子でしたが、昨日は自分なりに
掴めてきたということです。



最近、いいプロセスで取り組めている
感じがします。



体作り、メンタルトレーニング、
技術の習得、コースマネジメント、
ゴルフは考えることが多くて
楽しいなあ。



とはいえ、ゴルフは結果で評価される
世界でもあります。



それぞれのジュニアゴルファーの
努力を知らない人から見たら、
勝った、負けた、スコアが
よかった、悪かったという結果しか
見えません。




だからこそ、親ができることが
あるんじゃないかと思います。




自分なりに工夫したプロセス。
結果につながると思って取り組んだこと。
それを評価できるのは、近くにいる親。



結果が出なかったときに、プロセスに
足りないところがあるのか、新しく
取り入れるべきところがあるのか、
それとも伸び率から考えて、
そのままでいいのか。



一緒に考えてあげられるのは、家族
だったり、身近なコーチだったり、
協力してくれるメンターだったりします。



親は、その中でも時間を一緒に多く
過ごす存在。



だからこそ、他の人が結果で評価を
したとしても、身近な存在がプロセスを
評価することが大事だと思います。


何が効果的で、何が不足してるのか。
難しい判断も多いですが、
参考となる数字や感覚を駆使して、
自分たちなりの意志を持って
やっていく。



その繰り返しは、ゴルフにとどまらない
学びになると思います。



仕事にもつながるだろうなあ。



企業経営も結果で評価されます。
でも、現場でプレーヤーのプロセスを
評価できるのは、直属の上司だったり
します。



家族じゃないからそこまで思い入れを
持てないかもしれないけど、
預かった部下が親からどんな期待を
されて育ったのか考えたら、ぞんざいには
扱えないはず。



年取って、情緒的になってるかなあ。
自分自身も改めて見直したいところ。



幸い、今の職場はお互いを尊重してくれる
人が多いのでやりやすいし、確実に
結果につながりつつあります。




今日は、関東アマ予選の練習ラウンドで
レイクウッドGCに向かった息子。



18ホールのレイクウッドは1月以来。
今日もひとつひとつのプレーを大切に
しつつ、しっかりコースの変化を
観察してきて欲しいなあ。



朝、早々にでかけていた息子から
電話きました。



「平日は練習場やってない」



会場入りの前に打撃をしたい息子。
本番想定で臨みたかった練習ラウンド。



平塚ジャンボリーもグリーンパールも
INGもやってません。。。



関東アマ当日は特別営業するかな?
電話で聞いてみなくっちゃ。






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