子供を感性に溢れさせて、飽きるとか擦れるってことを避けたいなあ

2017年11月20日

感受性

t f B! P L
日曜日は我孫子ゴルフ倶楽部で
お世話になった息子。


朝から練習場での球拾いなど、
お手伝いのあとにショートゲームを練習。


研修生と一緒に練習できる環境は
楽しいようで、息子なりに観察しています。


バンカーから奥に池、スピンで止まる球を
打ってみて、とか、課題をくれるみたい。



ありがたいなあ。



課題のパターも入念に。
ペルツで特訓です。



飽きることなく、擦れることなく、
ゴルフを楽しめる精神性でいて欲しい。



これは、勝つことよりも大事かも。
勝つためなら何してもいいとは思えません。



むしろ、負けても、どんなプレーでも
自分自身が前向きな気持ちで先に進んで
くれたらいいなあ。



何をしたらいいか、わからないことだらけ
ですが、今はまだ、子供のエネルギーを
感じ取って好きなことをやらせたい。



その結果が、合唱のピアノ伴奏だったり、
文化祭の総合発表だったりするわけですが、
今回はおじいちゃんとおばあちゃんが
その機会をくれました。



プレゼントだよ、と、渡されたのは
「ほぼ日のアースボール」。





3世代で新しもの好きなところは
似てしまいました。。。






一言で片付けると、地球儀。


でも、ただの地球儀じゃない。



スマホにアプリを入れて
地球儀にかざすとあら不思議。







世界遺産が表示されます。






なんか、すごいわ。



アプリの中には様々な提供元が
あり、小学館やNHKのコンテンツが
地球儀上に表示されます。


おもちゃにしては高級。



個人的にはマネタイズの仕方が
気になるけど、利用者にとっては
面白い要素が増えました。



昔、セカイカメラってのが流行ったけど、
そろそろまた、リアルな世界のタグ付け
ブームが来るかなあ。



でも、秩序とプロモーションと
マネタイズ次第だろうなあ。
セカイカメラはARの可能性を
見せてくれたけど、
秩序がなさ過ぎたし、企業と
コラボしての優良コンテンツが
少なかった気がする。



昨年、スタジオアリス全国大会の
ついでに姫路城へ行った時にも
ARを使った観光ガイドがありましたが、
なかなかアプリをインストールを
して観ている人は見かけませんでした。







なんにせよ、息子を刺激してくれる
楽しいおもちゃ、アースボール。



タイミングよく、情熱大陸では
落合陽一さんの特集。


網膜投影メガネができたら、
ありとあらゆる世の中のモノに
解説がつけられる日が来ちゃう。


スマホをいちいち開かなくても、
メガネをかけたらゴルフ選手の
プロフィールが表示される日も
近いね。


「あ、あの選手出身が一緒だ」


とか


「あの選手、賞金シード、ギリギリだ」


とか


「あの選手、実は遠い親戚だ」


とか



メガネをかけた本人と、
見ている対象の関係を教えて
くれたりもしたら、スポーツの
見方も変わるかもね。



特にゴルフは、野球やサッカーと
違って、バラバラに複数の場所で
ドラマが展開されます。


パーソナライズされた解説が
有効だと思うんだよなあ。


世の中が大きく変わりつつある
タイミング。
あらゆる世界に変化が起きる中で、
変えるものと変えないもの。


グローバリゼーションと地方創生は
両立できます。


地域の価値を追求する人がいれば、
それを欲する誰かに届けやすくなりました。


住むことと稼ぐことが切り離せる
時代。



もっと、各地域での魅力が出せるはず。
変化に強い考え方を持ちながら、
必要とされることに変換できる
力を持った人たち。


そんな人が増えたらいいなと思います。



息子には、いろんな学びで知見を広げて、
楽しみながら世の中を
渡り歩いて欲しいな。



息子なりに思うところが
あるようで、昨晩は、将来に向けた
計画を語っていました。



自分で考えで、自分で実行して、
時には成功して、時には失敗する。



その毎日自体が楽しめたら。。。






さて、我孫子ゴルフ倶楽部。


午後はラウンドに出た息子。
憧れのお兄さんとのラウンド。


10番から。
ですが、シートがグリーンに
かかっていてプレー断念。


11番の2打目地点から。



5ウッドが2mへ寄ったみたいです。
でも、パター入らず。



その後も連続してバーディーチャンス。
そして、パター入らずのパターン。



スイングの修正が定着してきたのかなあ。
ショットは期末テストを越えても好調。
安定感あります。



少し引っかかってバンカーに
入れた15番でダボ。
距離の長い上がりの2ホールは
ボギーとのことでしたが、
本人は手応え感じてるみたい。



パターも思ったとおりには
打てているようで、あとは
芝での読みの問題かなあ。



ラウンド後、考えた息子。
本人なりにボールスピードを
意識した読み方を開発した
みたいです。



まだ試行錯誤中とのことで、
やり方は秘密だそうです。



今度はこれを試してみよう、と、
前に前に向いています。



そういう気持ちが大事だよなあ。



どうしてもラウンドが増えると
飽きや擦れが出てしまって、
折角のラウンドがもったいない
ことになってしまうことも
あるけど、今の息子にとっては
ゴルフできることが喜び。



頑張らないといけないトレーニングや
練習もあるけれど、意味を自分なりに
考えて、取り組んでいってくれたらと
思います。



今度は23日のKGAのラウンドへ。
西那須野の攻略も楽しみながら
頑張ろー。









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