効率よく努力したい我が家。
漫然とプレーするのではなく、
自分のプレーを客観的に
分析できるようになりたい。
そのために必要なのが
ラウンドの記録。
過去、いろんなツールを
使ってきました。
最初は普通のスコア管理アプリ。
ゴルフネットワークプラスという
名前に変わったアプリ。
昔はYour Golfって名前で
その頃から使ってました。
かなり前からコンペ用機能が
あって、リアルタイムでスコアが
更新されるので、かなり
楽しめた記憶があります。
入力しやすくて、使い勝手は
とてもいいアプリです。
今でもショートコースのスコアは
このアプリを使ってます。
ゴルフネットワークプラス
次に使ったのが、Golf Metrics。
ゴルフデータ革命という本を
読んで、細かく分析をしていこうと
使い始めたアプリ。
【過去記事】Golf Metricsとゴルフデータ革命(EVERY SHOT COUNTS)で自分の状況を正確に理解することが効率の良い練習のはじまり
PGAでもスタッツとして
取り入れられている
ストロークゲインド。
これはこれでよかったんですが、
さらに細かく管理できるアプリを
発見。
JGAのナショナルチームも
使っているということで、
即導入しました。
それが、Shots To Hole。
今回、更新時期が来ました。
2018年から使い始めて、
サブスクリプションの更新は
2回目になります。
年間15000円ちょっとくらいかな。
オーストラリアドル払いです。
かなり細かな入力が求められますが
入れていくと詳細なデータが
記録できます。
この例の場合、今年に入ってからの
ラウンドと、過去全てのラウンドの
比較ができたりします。
割と自由に比較もできるのが
Shots To Holeのいいところ。
直近はハーフラウンドも
入れてしまってますが、
今年の平均スコアは77.5。
※ハーフラウンドは2倍されます。
2018年以降のすべての
ラウンドでは75.8。
まだまだ今年は調子を
取り戻せてません。
まあ、ラウンドしている
ゴルフ場の違いも
あるんですが。。。
15フィート以内の
バーディーチャンスが
どれくらい作れたか?
ということもわかります。
今年のラウンドは
1ラウンドあたりで
3.8回(21%)。
これだとなかなかバーディーは
きてくれません。
全体では4.3(24%)。
多いとは言えませんが、
受検が終えてから調子が
戻せてないのがよくわかります。
入力していく習慣がつくと
ラウンド中もどんなシチュエーションで
どんな距離を残したかを記憶するように
なっていきます。
ゴルファーとしての大事な部分。
こんな機能もあります。
各クラブを使う時に、
残りが何ヤードだったか?
さらに、ショットを打った後、
ホールまでの距離が何ヤードまで
近づいたのか?
これを・・・
2018年4月~2019年3月
2019年4月~2020年3月
で比較してみます。
ドライバーは
426.9Yを残して使い
173.9Y地点まで運ぶのが
2018年度の平均値
443.0Yを残して使い
180.8Y地点まで運ぶのが
2019年度の平均値
ラウンドするときに、そもそも
距離の長いところが多く
なっているのもあり、
2019年はより長い距離から
ドライバーを打っていることに
なります。
距離の差分を見ると・・・
2018年度 ⇒ 253.0Y
2019年度 ⇒ 262.2Y
飛んでいるというのが
わかります。
そして、アイアンが如実に
傾向が出ています。
一見、飛距離が落ちているように
見えます。
まあ、確かに落ちてます。
飛び系のアイアンを使っていた
中学2年当時。
6アイアンで比較すると・・・
残り距離は
2018年度 183.9Y
2019年度 176.5Y
より長い距離で6アイアンを
使っていた中学2年当時。
でも、ここから軟鉄鍛造アイアンに
切り替えます。
より長い距離から狙っていた
飛び系アイアン。
もっと、ピンを狙うようになった
軟鉄鍛造アイアン。
2018年度 20.4Y
2019年度 11.5Y
それぞれ6アイアンを打った後に
ピンまでどれくらい残したかの
平均距離です。
よりピンに近づけている
2019年度。
という感じで、使えば使うほど
いろんな分析の仕方が
見えてくるShotsToHole。
これは、本当に面白いです。
まだまだ使いこなせてる
感じはしませんが。。。
過去に詳細をまとめたことが
あるのでご参考に。
【過去記事】自分のプレーの分析を。SHOTS TO HOLE利用方法(前編)
【過去記事】自分のプレーの分析を。SHOTS TO HOLE利用方法(後編)
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