有賀園ジュニアゴルフ大会。
事前の想定通りになってしまった惨敗。。。
根本的には努力と結果の距離感を
掴むことが最大のメリットだと
思っているゴルフへの取り組み。
今くらいの取り組みだとゴルフ場の
コンディションに翻弄され、
せめてこれくらいは、と思っていた
目標にも到達しない程度。
ゴルフじゃなくても、何を
やっても勝つために必要な
努力は半端じゃない。
ゴルフを楽しむこと、
同じ組の子達と緊張感持ちつつも
仲間として絆ができたことは
いいこと。
もうそれだけで十分。
とはいえ、本人はプレーには
悔しさを強く持っています。
じゃあ、何が足りなかったか
考えてみようということで、
詳細に確認。
序盤でボギーを連発した前半。
最初の7ホールでほとんど
試合が決まってしまった感も
ありますが、中身は息子なりに
もがいてみたいです。
グリーンが溶けて
自分のゴルフになってきた後半。
もうちょっと伸ばせたかな。。。
まずは、基本的な集計。
パット数は32。
3フィート以内のショートパットを
外しているのと、5フィートを数回
外しているので、30くらいまでは
持ってこれたかなあ。
GIRは6/18。
しかも、後半が6/9。
要は、前半ひとつもパーオンが
ないという。。。
思った通りにショットを打っても
乗せられなかった状況。
Scramblesが4/12。
リカバリーしきれず。
アプローチも跳ね方が読めず。。。
そんなわけで、最初の6ホールで+7。
ここで、ほぼ勝負が決まってしまったかなあ。
数字を見るまでもないですが、
20~60ヤードのスタッツが酷い。。。
20-40Yで、3.0打をホールアウトまでに
必要とする。。。
しかも、12Y残すという。。。
40-60Yも同じく3.5打の9.7Y。
通算の数字(右側)も、そんなに
いいわけではないですが、
2.9打の7.2Yなので、苦労が
そこに表れてます。
各ホールの詳細を見てみます。
迷いの発端になった2番Par3。
残り25Yから大きくオーバー。
さらに12Yのアプローチを
残しました。
ボギーオンもできず、1パットの
ボギー。
このホールで跳ね方への警戒感が
強くなります。
ちょっと画像は見辛いかも
しれませんが、ショットごとに
詳細を記録しています。
右に外したのか左なのか
ショートしたかオーバーしたか。
Par5の3番は右の林に突っ込んだあと
残り220Yから、50Y残し。
ここから大きく跳ねることを
警戒しすぎて大きくショート。
40ftのロングパットを残します。
ここから3パットでダブルボギー。
4番Par3も15Yのアプローチを
12ft残して決めきれず。
5番Par4は、120Yの2打目
乗せられずに16Yのアプローチ。
5ftまでは寄せたけど決められず。
6番Par4も20Yのアプローチ。
ここは13ftのパターを残してしまい
決めきれず。
7番Par5も15Yのアプローチ。
5ftに寄せたけど、決めきれず。
この辺から少しコンディションが
よくなり始め、普段のゴルフに
近づいてきました。
ここまでで、+8。
跳ね方を予想しながら自分なりに
イメージして取り組んだ感じが
SHOTSTOHOLEにもよく表れてます。
今回、15ft以内のバーディーチャンスは
3回。
後半の9ホールの1/3でバーディーチャンス。
今の実力を考えたら悪くないかな。
そのうちのひとつを決めてバーディー。
ボギーを減らしつつ、
バーディーチャンスを3回に1回
作っていって、3回に1回決める。
しばらくはそれくらいのゴルフを
目指していけたらいいかもね。
後半の2つのボギー。
ひとつはクラブ選択の迷いが
そのまま表れたもの。
ギリギリのクラブでフルショットか
大きめでラインを出すかで迷い、
結果短めのクラブのフルショットを
少しひっかけてグリーン外し。
サンコー72は砲台多くて
グリーンを外すとパーセーブの
確率がだいぶ下がります。
そこにやられましたが、
いい反省材料をもらえました。
本人は、今回のラウンドで学ぶことが
多かったようで、集中の仕方を
会得できたんだと言ってました。
ホントかね。。。
本人なりに考えて掴んだということなので
引き続き尊重していきたいと思います。
氷のラウンド部分はあんまり
考えすぎず、今までの延長で
練習を大切にしてこの冬を越して
いけたらと思います。
↓↓↓こちらからジュニアゴルファの最新情報へ
ホーム
/
有賀園ジュニアゴルフ大会
/