ゴルファーに問われる人間性

2018年6月24日

KGA テクニカルトレーニング 人間性

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今日はKGAジュニアのトレーニング研修。



KGAジュニアの研修会は
普段入ることのできない名門コースばかり。


今回も、コースメンテナンスが行き届いた
平川カントリークラブでした。








関係者の皆さん、メンバーの皆さんの
ご理解に感謝します。
KGAの方々のご尽力により、
ジュニア育成の取組が継続されていること
感謝するばかりです。
ありがとうございます。



課題が明確になるこの研修会。



今日の息子の課題は・・・


 30m以上の低い球でのアプローチ
 ローフェードのショット


ということでした。




午前中は、ショット・パター・
アプローチと順に練習していきます。



夢中になって取り組んでしまう
ゲーム性の高い練習。
毎回ハマっている息子です。



午後はハーフラウンドへ。
10番ホールスタート。



競技ゴルフの世界は一種独特の
空気感があります。


チーム競技ではなく、個人競技。
いろんなプレーヤーがいます。



極端なことを言えば、自分の
プレーだけに集中して、
最低限(スコアの申告など)の
会話だけすることもできます。


でも、折角ゴルフという競技を
共にするプレーヤーなので、
できれば同伴競技者との出会いを
大切にしたいところ。


できれば、同じ組の選手のプレーを
讃えながらラウンドできると
いいなあと思います。



そのためにも、同伴者のプレーを
しっかり見届けることは大事。


今日のKGAジュニアでは、
その点も重視されてたと思います。



当たり前のことではありますが、
同じ組のプレーヤーの打球は、
バウンドするまでしっかり見届ける。



同じティーグラウンド内、
もしくは傍でショットを見守る。



それができてこそのゴルファーだと
思います。



競技ゴルフで腕を競い合うからこそ、
お互い認めあいながら回りたい。



むかーし、パパが民間主催の
競技に参加したときは、感じ悪い人と
同じ組になることはなかったので、
恵まれてたかもしれないですけどね。



息子も組合せにめぐまれることが
多くて、今日もお互いを認め合う
仲間たちとの組み合わせ。



ただ、問題が起きました。。。



コース管理の方が通りがかったのに、
気が付かなかったのか、挨拶を
できたのは一人だけ。



これは、反省。



まずは、これだけ素晴らしいコースを
メンテナンスしてくださんている
管理の皆さんへのリスペクトが
足りてません。。。



特に、ジュニアゴルファーは
ゴルフ場だと目立つ存在になりがち。



だからこそ、誤解されない、
隙のない動きをしておかないと。。。


親であるこちらも隙だらけですが、
親子共々頑張っていかないとね。。。



ゴルファーに問われる人間性。
多くの人に応援してもらうためにも
周囲に目を配りつつ、ゴルフの魅力を
伝えられる存在になって欲しいなあ。


これは、プロアマ関係ない気がします。




それから、練習も含めたグリーンの
使い方。



今日は「踏圧(とうあつ)」について
教えていただきました。



適度な踏みしめは芝生にとっては
いいけど、踏まれすぎると傷んでいく。



グリーンキーパーさんへの
感謝を持って、今の練習を
させてもらわないとなあ。





さて、プレーの方はというと。



最初と最後にボギー。
あとは全部パーという。。。


中盤はバーディーチャンスが
あったものの、決めきれず。
むしろ、長めのパターを
決めてしのいだホールもあったそうな。


ドライバーは何ホールか
右行ってるのも気になりますが、
自分なりの対処法を見つけたみたいです。








自分なりの2つの課題のうち、
ローフェードを打つのはラウンド中に
試したんだとか。


いろいろと考えながらラウンドして、
楽しめたんなら、まあ、いいかな。



明日の試合に向けて、本人なりに
手応えは感じてるみたいです。



さあ、いよいよ明日は
関東中学校ゴルフ選手権。



なんと、予選通過は18名。
Aブロック・Bブロック9名ずつ。



昨年よりもさらに枠が狭まりました。
うーん。カットラインは厳しくなりそうだ。



でも、まあ、そこは気にせず。
自分なりのプレーを頑張って欲しいな。





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