どっちつかずはちょうどいいとも言えるんじゃない?

2018年6月1日

とんぼ 推薦図書

t f B! P L
息子のゴルフスイッチを入れてくれる
モノがいくつかあります。



その1つが漫画。
以前息子が好きな漫画をまとめてみました。


ゴルフのやる気スイッチを入れる漫画



その中でも取り上げている
「ゴルフは考え方が9割」に
登場する天草日曜くんの
新刊が出ました。



その名も


「ゴルフはメンタル、それ本当?」



早速注文。
昨日届きました。



これまた息子の愛読書の
「おーい!とんぼ」と同じコンビの
漫画です。



今回もプロゴルファーのお母さん、
天草すみれへのアドバイスをする
息子のキャディー、日曜くんが活躍。



ハッとする語録が並んでます。
特に、ゴルフ突き詰めてる人ほど、
ゴルフに対する姿勢を見直す
キッカケになったりするんじゃないかなあ。



今回、個人的に響いたのはこれ。



取り上げられていたのはパターの場面。
厚めに読むか、薄めに読むか、
ラインに迷ったら、その間を取る。



それを日曜くんは、こう表現。







パターだけでなく、攻め方も。



攻めすぎず、守りすぎず。
どっちつかずがに見える選択が、
実はちょうどよかったり。



これ、人生にも通じたりして。




ゴルフと学校との両立。



どっちつかずになるのは
良くないと思いがちなところ。




捉え方を変えたら、見方も変わってくるかも。




もしかしたら、ゴルフに集中している方が
結果は出るのかもしれません。



できることなら息子には勝って欲しいし、
そこに向けた努力も惜しむつもりはありません。



一方で、学校の勉強も負けたくない息子。
それはそれで、頑張ったらいいと思います。



どっちつかず?



いや、どっちもやるから、ちょうどいい。




ゴルフだけやっていたら、ゴルフが
うまく行かないときに嫌いになりそうになる。



勉強だけやっていたら、それはそれで
嫌いになりそうになる。




どっちもやるから程よくやる気が
続いてるんだと思います。




それぞれの相乗効果もあります。



勉強をゴルフに例え、
ゴルフを勉強に例える。



結果を出すために必要な努力の過程は
お互いに参考になるところがあります。



学ぶことそのものも。



天気や転がりや反発力、ボールの材質は
理科の延長線上にあリます。


歴史上の人物から、勝つ人負ける人の
特徴を学び、ゴルフの世界を作る
前提となる社会の成り立ちを学べます。



ボールの位置とピンの位置、距離を測る位置、
数学を学べば、より正確な残り距離を
素早く確認できます。


文章題の解釈や国語の読解をすることで、
先人の知恵を掴む力がつきます。




全てがつながってくる。



つなげる力を持てるかが、生きていく力に
つながってくると思います。




日曜くんの言葉を読みながら、
そんなことを思いました。











さて、我が家。
テスト勉強が始まった息子。
ちょこっと睡眠時間を削らないと
間に合わない計算のようです。



土曜日は相模カントリークラブに
お世話になります。
初のラウンド予定。




気分よく向かうためにも、
平日頑張って予定をこなさねば。。。



日曜日の緑ゴルフコースで行われる
シニア杯も参戦したいんだけどなあ。。。
さすがに無理かな。。。





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