小学生にとってのゴルフ、競技人口と他競技との差

2017年1月24日

ゴルフ ジュニア育成 考え方 青葉台ゴルフラボ

t f B! P L
努力と結果の距離感を測りながら
ゴルフを続ける我が家。



ゴルフという競技を選んでよかったと
個人的に思っていることがあります。



それは、野球やサッカーと比べると、
トップが見えやすいということです。


隠れた才能もいっぱいいると思うけど、
サッカーや野球と比べると
競技人口は少なくて、
比較すると全国レベルの大会への
出場はしやすい。




総務省の平成24年の調査では、
10歳から14歳でどんなスポーツを
しているかという統計が出ています。


  サッカー 25.5%
  野球 24.8%

人口統計によると、
平成27年の11歳、
つまり息子の世代は110万名。
男子が56万名。




男女合わせて1学年あたり
30万名近くがサッカーや野球を
やっている計算。


数年前の話題で、
中学校で野球部に入る人数が20万人
という記事もあったので、
まあまあ低くはない精度。



さて、ゴルフ。
周囲を見渡して、ゴルフをやっている
小学生はあまりいません。。。


息子の通っている小学校では
ゴルフをやっているのは一人だけ。


たまに、レッスンに行ってみた子が
いてもなかなか続かなかったり。。。
それはそれで、業界全体で
どうにかしないといけない問題。



仮に0.5%の小学6年生が
ゴルフをやるとしたら、
5500名くらい。


それくらいはやってて欲しいなあ。



今年のJGA全国小学生ゴルフ大会へと
つながる関東小学生ゴルフ大会の予選に
エントリーしたのが
男女合わせて370名くらいだったかな。



全国で予選エントリーしたのは
1500名くらいになるんだろうか、
数えてないけど。



一方で、学童野球、
つまり小学生の全国大会に
エントリーしている
野球チームは12000チーム。


1チーム少なくとも9名はいるわけで、
ざっくり20名だとしても
20万名くらいにはなりそう。



やっぱり統計に近い数字にはなりそうだなあ。



そんなゴルフ、なので、
努力した後の結果の距離は、
全国レベルに対して近い。
その代わり、下位にも沈みやすい。


低学年の頃は低迷していて、
ゴルフダイジェストで
ブービーだったりしたけど、
練習量を増やして、努力して、
本人なりに考えて、
6年生で関東チャンピオンになる、
というくらいの大逆転劇は
演じられる規模なわけです。


それぞれの家庭の事情も
あるとは思いますが、
ゴルフ、
努力と結果の距離感を測るには
いい競技だと思います。



さて、息子。
昨日は青葉台ゴルフラボへ。



相変わらず一人で練習ですが、
しっかり動画も使って
考えて練習しています。
今は、ライン出しの精度を
上げたいみたい。
インドアの狭い環境ながら、
頑張ってイメージを膨らませています。









小さいミラーを置いて、
ヘッドスピード測定器を置いて、
キャディーバッグにスマホ用の
スタンドつけて、
今のところは充実した
練習ができているようです。




さらに、ロングパットも。







しばらく青葉台ゴルフラボ通いが
続きそうです。
基礎を頑張る冬。
努力と結果の距離感を測る旅は続きます。






動画の中でも息子が
使っているミラーがありますが、
結局、買い直し。


正面に置いたり、後方に置いたり
調子が悪くなってくると、
スイングチェックの為に
練習場でよく使います。





スマホ撮影用のホルダーは、
アームが柔軟なものにしてます。







キャディバッグにつけたり、
練習場の椅子につけたり、
結構使い勝手がいいです。












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