メディアもゴルフの話題を取り上げてくれるし
SNSも賑わっています。
昨年来のニューノーマル生活のなかで
屋外の安全なスポーツだからなのか
ゴルフをやる人が増えました。
興味を持つ人が増えてる今、
笹生選手と畑岡選手のプレーオフは
いいタイミングだったなあ。
渋野選手に憧れてゴルフを始めて
ちょっと軌道に乗りつつあったり
続けるか迷う子にも後押しになりそう。
宮里藍さんや石川遼くんを見て
育った世代が活躍し、さらに
そこに続くプレーヤーが出てきたら
ゴルフも本格的に再興できるのかも。
笹生選手と畑岡選手のプレーオフ。
張り詰めた緊張感。
あの場にいられたときに、
どんな心境になるのか？
プレーヤーにしかわからない
心理的な動きがあると思います。
あれを経験したら、日常に起きる
いろんな出来事も小さく見えるのかも…。
フィールドはぐっと小さいですが
今週は高校生の関東大会に臨む息子。
ほどよい緊張感がポテンシャルを
引き出して集中力を生んだりします。
緊張がどっちに転ぶかなあ。
ありがたいのは緊張できるフィールドに
参加させていただけること。
この場を準備してくださる
高等学校ゴルフ連盟の皆さん
関係者の皆さん
ありがとうございます。
貴重な機会に感謝します。
生きている中で、整った場所で
一定の期待を受けながら
自分の力を試せることは
そんなに多くないし、
楽な方に逃げようと思えば逃げられます。
負けず嫌いの息子が
負けるリスクを背負いながら、
同じ世代のプレーヤーと競うこと。
それができるだけで、
十分意味があると感じます。
負けたくないから戦わないこともできる。
そんな選択肢は息子にはないみたい。
今日、学校が終わったら
ママと会場に向かう息子。
明日は指定練習日。
そして、明後日から２日間の競技。
思い切り緊張して、勝負を