関東ジュニアへの出場を決めました。
緊張した状態の中で、自分のプレーが
どうなっていたのか。
振返ることが次への準備になります。
いつも使っているShotsToHole。
本人の拘りで、ここ最近は試合の時の
データだけを入力するようにしてます。
トータルスコア72。
パット数は31。
まず、パーオン率。
GIRで表されますが、72%。
ショットは途中から持ち直し
後半は左に外しているホールも
ありますが、安定してました。
特に、15ft以内のバーディーチャンスを
7回作れています。
結果的に、バーディーは4つ。
長いパターが決まったホールも
ありましたが、チャンスを作れて
バーディーを増やせたラウンドでした。
一方で、パーオンを外した際の
リカバリーは40%。
5回外して、3回ボギー。
Scramblesで表されていますが、
ここはもう少し頑張りたかった
ところですが、OBを打っている
ホールもあるので、実態としては
50%かな。
今回の試合で粘ったなというのが
数字で表れているのがHoled Putt Length。
ホールアウトしたパットの平均距離です。
普段は3フィート台中盤ですが、
今回は4フィート以上の平均値。
粘ってパターを決めていることが
現れてます。
ドライバーが飛んでいたという
本人の感覚が表れているのが
Drive Length。
平均は289ヤード。
刻んだホールもある中で
いつもよりも距離が出ています。
試合でのアドレナリンかなあ。
飛距離も出た中で、フェアウエイキープは
71%でした。それなりに高い数値。
これくらいキープしつつ、大きく
曲げなければ勝負になりそうです。
今回の課題のひとつは、このWasted Shots。
大きく曲げたりして、次が狙えなかったりする
1打を作ってしまったショット。
この3打は大きいですが、失敗を
恐れていては思い切ったプレーも
できないので、気にしすぎることは
ないかな…。
序盤の6ホールで+2。
特にスタートから2ホールの連続ボギーは
今回痛かったところ。
一方で9番ホールの2打目から覚醒し
その後の安定したプレーが掴めたのは
大きな収穫でした。
ShotsToHoleはもっと細かく
分析することもできます。
左に行く傾向が強いとか、
下りのパットが入ってないとか。
入力は大変ではありますが、
我が家では振返りの重要なツール。
年間利用料はかかりますが、
やはり手放せないツールです…。
いつか、日本語版で作りたいなあ。