本当に地クラブを選ぶのか?

2020年2月26日

BALDO ゴルフクラブ ドライバー

t f B! P L
昨年の秋からの課題。
ゴルフクラブ選定は最終盤。




ジュニアゴルファーにとっての
ゴルフクラブ選び。




いろんな考え方があります。




絶対的な正解はなくて、
それぞれの個性が出る領域。




技術の進歩も目覚ましくて、
クラブが変わればボールが
変わり、ボールが変われば
クラブも変わる。




新しい素材が革新を生み、
製造の技法も進化する。




プレーヤーも進化していき
鍛え上げた肉体に合う
クラブもあれば、体力不足を
補うクラブもあります。





我が家では、変わらない方針と
途中で変えた方針があります。




変わらないのは体にあった
クラブを使うこと。




むしろ、少しアンダースペックで
いいので、体に負担が
かからないことが第一優先。




メーカーのフイッターさんからは
軽いクラブの方が、
振れてしまうので
体に負担がかかる
というご意見もいただきました。




ここからは、科学的根拠や
統計に基づいた話ではなく
多分に感覚的な話をします。




振れてしまうという考え方は
常にフルスイングをする
プレーヤーには当てはまると
考えてます。



一方、うちは、フルスイングは
あまりしません。




ほぼ常にコントロールショット。
試合でフルスイングすることは、
ないんじゃないかなあ。




なので、振りすぎる負担を
考える必要はないかなと
思ってます。




そんな息子は小学6年間を
ジュニア用のUS Kids Golfの
クラブで過ごし、そのクラブで
関東小学生を勝ちました。




ドライバーだけはマルマンさんの
お世話になりました。
あと、パターはキャメロン。



フェアウェイウッドから
アイアン~ウェッジまで、
全てジュニア用のクラブ。




そのときの身長に合わせた、
最適な長さと重さを意識して
毎年買い換えてた記憶があります。




中学1年では、レディース用の
シャフトで戦いました。




周りのみんなは力もあるし
男性用で十分振れてたけど
非力な我が家はクラブの
性能に頼って、飛び系の
アイアンを使うようになりました。




と、いうのも、中学1年生は
3年生までが同じカテゴリ。




試合の設定距離も急に伸びて、
勝負になりません。




そこで、クラブの力を借りる
ことにしました。



当時お世話になっていた
フイッターさんと相談して、
感覚を養うために使い始めた
軟鉄鍛造の競技者向けから
シニア向けの飛び系アイアンへ。




方針の変更でした。




夏前から変更して、
中学2年の秋まで使いました。




飛び系のアイアンを駆使して
日本ジュニアへ進出。



あまり日本ジュニアには
いないようなクラブセッティングで
臨むことになりました。




少しずつ力がついてきて
クラブに頼る必要がなくなってきた
中学3年のタイミングで
アイアンをMizuno Proへ。




このタイミングでよかった気がします。




そして、方針も変更。
メーカーさんに頼りすぎず
その時に最適と思ったクラブを
選べるように、できるだけ
購入するようにしました。
経済的には厳しいけど…。





昨年秋には、アイアンを
Mizuno Proの最新モデルに。
シャフトのスペックを
少し上げてModus tour105へ。




Zerosを使用するようになってから
日本シャフトさんのしなり方に
馴れてきてるみたいです。




そして、今回のメインテーマは
ドライバーです。



昨年の関東アマ以降、
ドライバーの悩みは
深まっていきました。




変えた頃は合ってるように
思えたドライバーが、
試合になると曲がる。




本人が納得のミスであれば
いいのですが、感触と
異なるミスが出るように…。




身長が伸び、体重が増え
ヘッドスピードが上がる中で
変化に対応しきれず夏は終わり。





安心して振れるドライバー。




これが秋からのテーマに
なりました、




繰り返し試打をする中で
先に決まったのはシャフト。



グラファイトさんのDIにすると
決まったのは、10月の段階でした。




そこから高校受験に突入したこともあり
検討は停滞します。




先月、高校が決まり検討再開、




数あるクラブから試打クラブとして
選んだのは地クラブでした。




BALDOという名のクラブは
大手メーカーさんでは当たり前の
調整機能がありません。



ひとつのポイントは
グリップのバックライン。





バックスイングから
トップに至る過程で
調子の悪いときに
違和感を感じる息子。




バックラインがその違和感を
消してくれます。




調整機能を使うと、
バックラインがずれるので
最近のモデルは
バックラインを
入れないのが主流。




そこは、ひとつのポイント。




加えて、打ったときの感触が
よかった息子。




自分がミスしたと思ったときに
素直にそのミスが球に
反映されるところが
お気に入りポイントです。





あとは、カタログを見て、
どのヘッドにするか検討。








現在の試打クラブはこの大きさ。






最新モデルで選ぶなら
こっちになるかな。






アイアンの延長を意識して、
ヘッドの小さ目なモデルを
選択する可能性も…。







練習場では、いい感触。






そして、コースでも違和感なく
振ることができてます。










大手メーカーさんの
協力な開発力やサポート
体制を考えると、
地クラブの選択は
どうなのかな?と
思わなくもないですが、
今までも我が道を来たので
このまま走っていくのかな。




肉離れが治ったら
検討再開したいと思います。




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