5月5日のこどもの日。
神奈川県アマチュアゴルフ選手権ジュニアの部。
高校３年生の息子にとっては
最後の神奈川ジュニアでした。
小学４年生から９年間。
コロナで開催中止となった
2020年を除いて、毎年参加してきました。
今年は日本ジュニアに向けて
予選として選択したのも神奈川。
昨年からの調子を考えると
もう少し時間の余裕のある
東京都ジュニアの方が
良かったのでは？
と考えるのが普通かもしれませんが、
これも本人の選択。
ひとつひとつの選択が自分の選択で
今回はゴルフと同時に連休明けの
学力テストに向けての勉強も
並行して頑張っています。
高いレベルでの両立を…というところから
勉強の軸足が強くなってるようになってるんですよね…。
練習量が減っても、結果が出せるように
再現性の高い動き方が今の課題。
自分で選んで、自分で受け止める。
それさえできていればいいと思ってます。
自分が取り組んだこととそれによって
出てくる結果。
その距離感が感じられればいいんです。
ゴルフの調子は良くなりつつあります。
今は、ラウンド・試合で自分の
やりたい動作ができるかどうかの戦い。
今回の試合では、だいぶやりたい動きが
できるようになってきました。
結果にはつながりませんでしたが…。
今年も富士山が見えていたレイクウッド。
風はそれほど強くなかったです。
毎年同じような感じですが、東の風から
南風と変わっていく初夏の気候。
改装してさらに使いやすくなった
グリーンパールゴルフ練習場。
気合を入れて、5時到着。
駐車場でウォーミングアップ
させていただきます。
グリーンパールさんの駐車場で
キャッチボールさせていただくのも
最後なのかなあ。
いい球、投げてました。
今回も中には入れないので、
駐車場でお見送り。
いつものように六所神社にお参りの後
ゴルフ場の外から見えるところは
遠くから見てました。
内容は本人から詳しくヒアリング
しきれてないので、正確じゃないですが
前半はこんな感じだったようです。
ショットの調子は良かったとのこと。
ただ、グリーンを狙うショットがオーバー。
縦の距離が課題になってきたのは
大きく一歩前進ですが、暖かくなって
距離も出ちゃってるのかな…。
スタートの10番と15番で手応えのあった
2打目がオーバー。
奥からの難しいアプローチを残してボギー。
この辺は痛かったようです。
終盤、オーバーが気になって2打目を
ショート…。ちょっと悪循環で
リズムが掴めず、前半は42で折り返し。
後半。
諦めずに向かいました。
ドライバーはまだ曲がる場面あり。
2番では大きく左に曲げて落とします。
とはいえ縦の距離に悩みつつ
アイアンは少しずつ精度が
上がってきてます。
パーオンが増え、少しずつ安定。
8番ホールティーショットは、
2UTが左へ。
ここは痛かったかな…。
打ち直しのショットは会心でしたが
ここは好調な3Wでよかったかもと本人。
最終ホール。
ジュニアとしてレイクウッドGCでプレーする
最後になりそうな9番ホール。
3UTでしっかりフェアウエイキープ。
2打目は寄せられませんでしたが、
9メートルほどのバーディーパットを
決めて、感謝と共に終了。
とても回りやすい組でありがたかったと
いうことでした。
結果にはつながりませんでしたが
本人なりにショットの手応えは
掴みつつあり、もうちょっとなのかな。
今までは、仮にいいスコアが出ても
スイングを誤魔化しながら打ってたとのこと。
今は、ミスの原因が自分なりに
わかる状況になってきてるみたい。
だからこそ悔しいと言うのも
あるのかもしれません。
連休明けの学力テストが終わったら
改めて今取り組んでいることを深めたいようです。
自分なりの答えが掴めそうな感じもあって
高ゴ連に間に合ってくれるといいんだけどなあ。
引き続き、やれることはやって
見守っていきたいと思います。