松山選手、全米プロゴルフ選手権での活躍

2017年8月14日

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全米プロゴルフ選手権。
ゴルフの4大メジャーのひとつ。


ゴルファーであれば、誰もが憧れる試合。
日本人男子のプロゴルファーが何度も
跳ね返されてきたメジャー競技。


その舞台で松山選手が活躍。
最後は惜しかったなあ。
16番のパーパットが悔やまれます。




今日も安定しているわけではなく。
それでも優勝争い。

スタートホールのバーディーチャンス。
右に外してのパー。


2番ホールも短いパターが入らず、
ボギー。


ここで、自分を疑ってもおかしくない。
今日はちょっとおかしいのか?
と思ってしまうような場面。


でも、6番、7番と取り返して
バックナインへ。



全体的にスコアが伸びない状況。
目の前のジャスティントーマス選手が
伸びてくる展開。


目の前の相手と対峙して、
崩れそうになりながらも立て直した後半。


この精神力。
日本のジュニアゴルファーに与える
影響は大きいと思います。


こんな風になりたいと思うジュニアたち。
テレビを通じて、ここまでできるのだと
見せてくれた松山選手。


かつて、宮里藍選手や石川遼選手が
率先して見せてくれたプロの世界。


さらにスケールを大きくした松山選手。


そのスケールを見て、さらに大きくなる
ジュニアたちがこれから生まれてくると
思います。


今までゴルフに興味のなかった人たちも
硬派な松山選手の存在を知る機会に
なってくれるといいな。


でも、今日はジャスティントーマス選手の
日だったかな。


10番ホールで、外れたと思った
バーディーパットがしばらくして
カップに転がり落ちたり、
13番のPar3でグリーン左のラフから
チップインして流れを引き寄せたり。

最終盤の17番ホール、しっかり
ピン方向に攻めた精神力。
すごかったなあ。



ちょっとした流れの違いで
全く別の展開になったことも
想像できます。


ゴルフは本当に繊細なストーリーを
紡いでくれます。


緻密な準備と、厳しい鍛錬をした
ひとだけがチャンスをもらうことが
できて、その中でも最も運の強い
人が勝利を得る。


これからも松山選手に先頭に立って
日本のゴルフ界を盛り上げてもらいたいし、
その後をいろんな選手が追いかけていけたら
いいなと思います。


ジュニア世代では世界と差のないゴルフ。
British Kids Championshipでは
アメリカでご一緒したまなとくんが
プレーオフで2位。



Results for British Kids Championship 2017



うちも頑張らなくっちゃ。
これからもみんなの活躍が楽しみです。







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