文武両道と言ったものの、どこまで目指すのか…

なんか、いろいろ経験して

分かった気になってしまう。

自省しなければ…。

成功するためには、修羅場経験が

必要だって言われたりします

ちょっと、それは同意したくなります。

たぶん、成功の定義から疑う必要あり。

資本主義の中で、元手がない人が

経済的に成功しようとすると、

多分、修羅場経験があったりした方がいい

気がします。

でも、そもそもそういう成功を

求めてないなら、不要なのかも。

生きていく環境というのは枠があって

今のところは地球の上で

生きてくしかないわけで、

そうなると人間の社会で生きていく方が

人間にとっては確率高く生き延びられそう。

人間自身が作ったルールの中で

生きていく方が生存しやすくて

食べることや寝ることに困りづらい。

より快適に、自由に過ごそうと思ったら

今は、競争に勝ち抜いた方が

選択肢が広がりやすい…という時代は

徐々に終わってきてるのかなあ。

格差が広がる中で、日本は恵まれていて

物価が安いとか給料が安いとか

言われていることはあるけれど、

でも、やっぱり、相対的には豊か。

その中で生きていくなら、

贅沢言わなければ

生きる術を獲得する可能性は高いよなあ。

で、生きていくにはそんなに困らない

という世界になったら、

楽しみを見出しやすくなるのかなあ。

人それぞれ楽しみは違うわけで、

今の我が家の楽しみの一つは

息子のゴルフの取組です。

楽しみとしての競争。

楽しみとしての研鑽。

どれくらい頑張るとどれくらい結果が

出るのかというサイクルを楽しんでいます。

一方、息子はその楽しみと共に

文武両道を掲げました。

よく言われることだし、

なんか格好いいからそう言ってるのかも

しれませんが、とにかく負けず嫌い。

文も武も負けたくない…。

その気持ちが一番強いかな…。

今、過ごさせていただいている環境は

息子にとっては本当にいい環境。

負けず嫌いだから、周囲の状況に

左右されやすい息子。

相手が強くなればなるほど、

なんとかして負けないようにしようと

頑張ることになります。

今のところ、ゴルフも学校も

自分の目標とするところには

到達しているとは言えないかな。

でも、かなりいい感じで競っていることは

確かなのだと思います。

親としては、

もうそれで十分かなと思うんですが、

それが何を意味するか

将来に向けてどれくらいの感じで

息子が進んでいくかは気になります。

文武両道と言っても、

どういうレベルでやってるんだろう？

それをやってることで、息子の選択肢は

広がるんだろうか？

今の延長線上で暮らしていけば

人はコミュニティーに左右されるし、

息子は特に影響されやすい傾向。

そんな中でどんな文武両道っぷり

なのだろうかと改めて考えたとき、

両方とも上位1％に入っていれば、

その後の選択はしやすいんだろうなと

思ったりもします。

藤原和博さんの100万分の１の人材になる

じゃないけど、100人に一人の存在で

いくつか極めていることがあれば

何かしら世の中の役に立つはたらきは

できそうな感じがします。

そこで、なんとなく思い立って数えてみました。

日本ジュニアゴルフ選手権という

競技について考えたとき、

一体、上位何％が本戦に出てるんだろう？

2019年は各地区の予選がこんな感じの

人数で行われました。





ジュニアゴルファーのブログは以下から
↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村


人気ブログランキング