コリン・モリカワ選手が見事な
勝利を飾った全米プロゴルフ選手権。
長時間の中継なので全部見てると
やりたいことができなくなります。
学校の課題もこなしたいし
ピアノも練習したいし
ゴルフの練習もしたい。
欲張りなので、やりたいことが
いっぱいあって大変。
でも、観たい。
全米プロ。
本当はひとつひとつの動きを
細かく観察しておきたいところですが
それをしてると時間がなくなっちゃう。
そんなわけで、録画して後追い視聴。
パパが試合展開をチェックした上で
いい場面をピックアップして観ることに。
観る前に、3日目のリーダーズボードを
観て、展開を予想します。
息子の優勝者予想はトニーフィナウ。
そろそろ勝ってもおかしくないしなあ。
ナイスガイだし、がんばって欲しい選手。
自分の目指すプレーに近いのは?
という質問には・・・
ジェイソン・デイ
だって。
そこは、コリン・モリカワだろー、と
心のなかで思いながらも息子なりに
ジェイソン・デイの球筋が好きらしく
ああいう球が打ちたいというモデルの
ひとりらしい。
序盤から-9で6人が並び、
じりじりと-10に上がっていく
上位陣。
難しいセッティングに苦戦する
前半戦でしたが、抜け出したのは
14番でピンチから起死回生の
チップインを決めたモリカワ選手。
見事なアプローチでした。
15番も安定のパーで収めたあと、
16番パー4のティーショットは
294ヤードをドライバーで。
PGAのプレーヤーとしては
飛ばない方でしょうし、
先週の試合で同組だった
高校2年生の先輩よりも
飛んでません。
先輩は340ヤードを1オンしてたしね💦
見事なフェードボール。
あの場面で、フェードが生きる
チャンスホールがきたのも
巡り合わせなんだろうなあ。
イーグルを決めたモリカワ選手。
ここで、勝負あったかな。
このあと、優勝を決めるまでの
2ホールのマネジメントも
参考になりました。
23歳で冷静な対応。
18番の2打目も軽くミスしてるけど、
捕まっても大丈夫な
アライメント取ってたみたいですね。
何よりUCバークレーで文武両道を
極めたモリカワ選手の存在は
息子にとって大きな刺激。
こんな選手がいるんだなあ。
日本でもがんばれるだろうか?
息子なりの夢をもってこれからも
文武両道、取り組んでいくみたいです。