今月発売されたKINGGOLFの
最新33巻。
主人公の蒼甫が参戦した
プロのトーナメント。
SSSカップに世界ランク1位の
ピーターカッシングが来日
遂に3日目に同組となった二人。
そこで蒼甫のコーチが
ピーターカッシングの
特徴としてあげたのが
「猿腕」。
両腕を前に出したときに
両肘かくっつくようになるのが
猿腕とされる状態。
以前息子が和田コーチに
レッスンを受けたときにも
猿腕が話題になりました。
【過去記事】もっと上に行く為の体の使い方が見えてきた
そのときにはあんまり猿腕が
いいことではなく、どちらかというと
弱点なのかなあと認識してました。
ところが、今回のKINGGOLFでは、
むしろ、スイングを大きくして
ムチのように打つために有利と
いうことになってました。
ネットで検索しても、猿腕が
ゴルフに有利派、不利派が
いるようで、結論どっちなのか
よくわかりません。
じゃあ、勝ってる選手で猿腕が
いないのかと言えば、
ブルックスケプカ選手が
猿腕のようです。
【関連記事】全米覇者B・ケプカがお手本!猿腕の人は普通のスイングはNGです!
女性は猿腕が多いので、
宮里藍さんはじめ、トップ選手も
猿腕が多数。
男子選手はどうなんだろうなあ。
大学のスポーツ専門の研究してる方、
猿腕とプロゴルファーの分布
テーマにしてくれないかなあ。
猿腕の人口比のサンプリングと
プロゴルファーの猿腕率を
比較すれば傾向出ると思いますが。
その結果、猿腕のゴルフへの
向き不向きを論じるときに、
指導方法として猿腕に
向いた理論が少ないので、
割合が少ないのだ、とか、
そういうところを推察して
くれないかなあ。
猿腕はまっすぐ腕を伸ばせないので
トップの形やインパクトの形が
指導者の求める形と合わなかったり
するみたいです。
和田コーチのようにそれを
踏まえてアドバイスいただけると
よさそうですが、習っている
コーチには猿腕申告して
相談しといた方がいいかも。
以前、一反田プロに相談したときは
動き方としては有利になるんじゃないの?
と言ってもらってたみたい。
そんな事質問してたのか、息子。
今度奥山プロにも猿腕について
聞いてみよう。
いやあ、しかしゴルフは
いろんなテーマがあって
面白いなあ。
なんだかんだ難しいこと言っても、
結局は結果で審判がくだされる。
結果につながる努力ができたら
いいなあ。
↓↓↓こちらからジュニアゴルファの最新情報へ